2012年11月2日金曜日

ミラーレス一眼の魅力

どちらかと言えば、私はD90とか、そういったドでかいカメラ派なんですね。


ドでかいカメラの何がいいかというと、ホールドした時の安定性。が、抜群なんですね。
そしてバッテリの持ち具合もとても優れています。
D3Xの撮影枚数は4000枚超だったりしますのでね。




ですが、短所も当然ながら存在します。

まず、撮ってからじゃないとできあがりがわからない。
コレは本当に致命的です。
ですが、かたくなにライブビューとかは邪道だと思っていました。このころは。

やっぱり、写真はウデだと思ってた頃があったんですよ。
撮影の仕事も幾つかこなして、どれも高評価だったので、プライドというものがあったんです。
長年の勘というヤツで写真を撮るべきだ、経験が全てだ、とね。


ですが




ですが、ですよ。

P300を持ってから、ホントにびっくりするほど価値観が変わりました。



ライブビュー便利すぎwww
すんません、コレはホントに便利です。

ライブビューがあれば、写真のウデとか経験とか関係なくなりますよね。
カメラマンは構図をキメるだけで、あとはビューをちょいちょいっといじるだけで済むんですから。
何より、WBと露出を事前に確認できるってのがハンパなくでかいです。
とりつかれましたね。完全に。



なので、D90がサブになってしまい、P300がメインになるというおかしな話になっています。



ただ一つ残念なのは、上記に書いたようにウデと経験がなくてもいいってトコです。
初心者には嬉しいですが、上級者にはツラいところだと思います。


でも、やっぱりカメラには投資を惜しんではいけませんね。
それだけは確実に言えます。






余談ですが、お店プリントやネットプリントで写真を頼む場合、かならず「無補正で」頼んでください。
マトモな撮り方してれば、補正がかかってるほうが汚く出てくるはずです。
参考にしてくださいね。