2016年8月24日水曜日

断食日曜日のための文章 - お酒とソマチッドに関連したLDSの戒律の在り方について -







LDSは、わたしたちの教会、通称モルモン教会である。
もう100年以上前になるか、完璧と考えられたその戒律において不備が出てきたため、
私、奥野陽介がこの場においてそれを論ずるものとする。


古来より禁止されてきた酒、お茶、薬物。
そのどれもが確かに有害なものではあるが、有害であると同時に有益であるとも言えよう。
モルモン教はその有害な部分にのみ着目しているから、有益な部分を見失っているのだ。

ここでは酒について論ずる。


まず酒は発酵食品である!
合成エタノールを使用しない酒においては、手法は数多あれど必ず微生物の力を借りている。
ここ最近わかってきたこととして、不死の生命体ソマチッドがあげられる。
ソマチッドはすべての細胞の中に存在する生命の源である。

ソマチッドはテレパシーを介在することができる。
ソマチッドが多量にあれば、そして体内がアルカリ性であれば
病気が存在しない、病気が存在できないとまで言われている。

ソマチッドがすべての細胞の中にあるのなら、酒の中で発酵している細菌の中にも当然存在する。
くわえてソマチッドというものは熱を加えても冷凍しても決して死なない。
化石の骨の中にでも多量に存在するというのだから驚きだ。
であるから、酒を呑むということは、すなわちソマチッドの凝縮液を飲んでいるということなのだ!
それ自体は健康のもととなることであり、であるから酒は百薬の長と呼ばれているのだ!

ハレルヤ!ハレルヤ!ホサナ!ホサナ!
神の祝福が皆にあらんことを。

もともとモルモンの基本的な戒律の中には、知恵の言葉というものは存在していなかったはずだ。
それは後付であったはずなのだ。そのことを覚えているものはこの中にいるのか。

時代は変わっていく。知るものだけが得をする時代から、
知らないものでも平等に機会が与えられる時代へと変わっていく。
その鍵を握るのが我々人類一人一人なのである!!

この世界は一見物質文明であるが、量子力学においてはすべては波であり粒子なのだ。
このことを踏まえれば、私という人間も存在していることが架空であることが判る。
私がいま壇上に立って見ている数多くの人々も実は存在していないことが判る。
すべては波であり、空であって空であるものなのだ。
量子力学によって伝道の書が成就されている。ここに真理が存在している。
聞く耳のあるものは聞きなさい。調べる心のあるものは調べなさい。

セラマトガジュン!セラマトジャ!
結局は知恵の言葉なぞ守るほうがおかしいのである。それは時代にそぐわない。
科学がいつも正しいとは限らないが、科学によって発見されていく事実もあるということである。

あなたの行く末に光があらんことを。
あなたに適したやり方で、あなたの栄光がすでに準備されている。
扉はすでに開いているのだ。あなたは扉をくぐるだけである。


イエスキリストの御名において、お話、証しました、アァメン。