2015年3月30日月曜日

めんどっちい匿名主義



近頃、youtubeに僕が投稿したコメント、または動画に返信がつくことがある。
そのたびに日本人の教育レベルというものがどれだけ地に落ちたかを慮り、
日本の将来に心を痛めてしまう。


正直なところ、彼らが日本人かどうかはわからない。しかし日本人である可能性も否定できない。




僕が匿名主義氏に当てはめている対人ポリシーとして、
まず1番目に相手を生物だと認識しないこと。
知能が高いか低いか、または知識量や教育レベルにかかわらず、
生物であるという確証がないので、それなりの対応しかできないのだ。

人工無能が適当に発言しているだけなのかもしれない。その可能性は否定できない。







結論から先に言ってしまうと、匿名主義というものは人権の放棄である。
それはインターネットというシステムの原理上、画面に表示されている画像や名前が
本人のものであるという保証がないからだ。

そもそも匿名ならば個人を特定されないので、好き放題言える権利が生まれる。
匿名ならば義務は全く負わない。性質上、負いようがないのだ。



しかし重ねて言うが、匿名とは基本的人権を含むすべての人権の放棄である。
匿名ゆえに。匿名で在るかぎり。匿名で在り続ける限り。



日の本の国に将来が在るように願うのみ。