2015年9月12日土曜日

ビタミンCを大量摂取。元気の源~



むかし、ライナス・ポーリングという博士がいた。
この人は実に多方面への興味を持ち、
言ってしまえば変態ってなほどの頭の良さがあるんだけど、
ライナス博士はビタミンCを1日20グラムほど取るらしいと。

これだけでも変態…変人なんだけど、僕が独自に書いたノートの中で、
ちょっと宗教がらみの話になってしまうけれども神からのギフトということで
ビタミンCと宮入菌をノートの最後に書き残していたのを思い出した。

宮入菌といっても僕の場合は常在菌ではないだろうから、
結局のところ増やすんだったら良くも悪くも常在菌しか増えないんだけども、
その宮入菌はビタミンB群を産生してくれる、という話だった。

また、ネットの海には、故ライナス博士がビタミンCを健康のために毎日20グラムも摂取していたという話と、
ビタミンCが腸内細菌の餌となる話、ビタミンCの高用量摂取は栄養学としては意味がないという話、
コラーゲンの合成にかかわる話くらいしか漁れなかった。漁り方が足りないのかもしれないけど。



でも、やってみると案外ライナスさんの言っていたことがアタリだと思うようになって。。



20グラムまでは行かないと思うけど、結構な量を食べる。
酸っぱいけど、我慢して少量の水で流し込む感じで。
いまはビタミンCが安く売ってるから、1キロを1600円くらいでドカ買いしてくるといいよ。
そうすると、胃の中がカラだった場合なら直で腸に行くから、それからはもう、オナラの連続ですよ。
グルグル、グギュ、ブーッ。っていう、もう大戦争というか大花火というか、とにかくすごいの。


僕は水溶性食物繊維のイヌリンと合わせたけど、これが腸内洗浄か…ってなる。
1日6回大便して、身体も心も軽くなった。今日はよく動いたほうだけど、寝たいとすら思わない。
動いていたい、活動していたい…。ビタミンCは不思議だ。

たしかに、ビタミンCはヒトの餌にはならないかもしれない。
でも、腸内細菌の餌にはなるみたいだ。



ヒトにも餌は大事なのはもちろんだけど、知る人ぞ知るってな感じで腸内細菌にも餌をあげる。
善玉菌、乳酸菌とか酪酸菌とかが増えるらしいと。




一言で言って元気になりますよ。
ウソだと思うなら試してごらん、なんて言わないけれど、ほんとに腸内細菌を軽く見ないで!
あなたの1日の動力源といっても差し支えないんだから。


あなたの1日に平穏がありますように。