2015年12月7日月曜日

卓球 - キョウヒョウ2にまた戻ります。テンションはつまらない。




卓球の話題ではごぶさたしてます。



この2015年が後半になる辺りから、僕のドライブフォームは評価されるようになっていて、
基礎の基礎くらいはできてるんじゃない?というようなお言葉をいただくようになった。
ドライブの威力が増したらしいのと、球を取りやすくなったらしいのと。

球を取りやすくなったというのはちょっと悲しい部分もあるけど、
これは粘着をやめてテンションに変わったからなんだね。
粘着の頃のほうが自分がミスする頻度が高かったけど、相手もミスする頻度が高かった。
テンションは続くし、打てば入るからやりやすくて、自分がテンションだけで強くなった錯覚も覚える。
でも球威に関しては落ちてる、ということだ。


卓球は自分の感覚も大事なんだけど、自分の感覚を信じていいのは打球するところまで。
打球した先がどういう球威なのかは、相手にしかわからない。だから、相手の言うことは的を得ている。
これは練習相手のいうことなら無条件に的を得ているからよく聞いたほうがいい。


でも、ドライブの威力が増したというのと球を取りやすくなったというのは矛盾しているよね。
これは上級者からドライブの威力が増したと言われたってのと、
初級者から球を取りやすくなったと言われたのと。

上級者というのは学校の頃全国に行った人で、初級者というのはフォームができていない人で。
これから考えられるのは、フォームが綺麗になったということなんじゃないか。


たしかに、いままでは横上回転になっていて、漫画ピンポンのチャイナが真横に逃げるドライブ打つみたいな
そんな言われ方をしてきた。でもそれって自然になってるもので、技術じゃないからただの癖だと。
それが直ったのかな?そんな感じです。







テンションは確かに魅力的なラバーだ。
でも、僕はべつに大会に出ることもなければ職業でやることもないので、けっこう気楽にプレーできる。
これは卓球を楽しんでプレーできるという利点でもある。

だからこそテンションはつまらない。
良いラバーなのは間違いないんだけど、僕が心惹かれるものはリスキーで癖のあるラバーみたいだ。
だから、また粘着に戻ろうかと思ってキョウヒョウ2を頼んでいる。


使い慣れたキョウヒョウ2。JUIC 999CHNもそうだけど、粘着というのは夢がある。
テンションを使っている今は、粘着を使っていた頃に比べて卓球に対する熱意が失われてきた。


粘着だと勝ち上がれないってのはリスキーだからなので、
でもそれを楽しんで、負けても楽しい勝っても楽しいという人ならば、粘着を長く使えると思います。




以上。