2015年10月12日月曜日

雑感 - 加速する世界はうそをつかない。

僕は短期決戦が好きだ。なんでも、短期間のうちに済ませたい。
いろいろ理論を学んでいるけど、全体をつかむのが早いというか、落としどころをつかむのが早いようだ。

今の時代だからこそ永久に消えない記録が残せるけど、昔はこんなのじゃなかった。
書くのが大変、残せない記憶は山ほどある。そんな時代じゃなくってよかった。




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今僕は、医者が定めるところの統合失調症ではないかと思っている。
でもそんなことは診断書に書かれていない。
国の人にとっては書かれていることがすべてなんだけど、
僕にとってはすべてではない。それで入院中はこんなやり取りをした。


医者に対しての僕は「患者の代表」としてその患者の代表は「その時々の患者」だということを言った。
そうしたら、医者は「身体のことを一番分かっている人」として「身体のプロ」と返してきた。
そして医者は「僕らは精神科のプロ」つまり、このことを肯定的にとらえるならば、
僕の身体に関しては全権限(全責任)を取得できたということだ。
だから、極端な話医者にアレコレ要求することができるし、これまでもそうしてきた。
バカ正直に生きていくとこういうことができる。一貫してうそをつかないことで整合性が保たれているからだ。



NANDというコンピュータの回路がある。NANDは「NOT AND」で否定論理積と表現する。
否定論理積というのは「ある集合の否定」ということである。現実では必ずしも集合でなくてよい。
NANDを現実世界に応用すると、うそをつき続けることで人生を表現することになる。
そうすると僕は「ある集団の代表」つまりANDを使っているということだ。
ANDを現実世界に応用すると、バカ正直に生きることで人生を表現することになる。
コンピュータの世界は人間の世界と同じであって、微塵の違いもない。



コンピュータの世界では人間の世界のことを実に素早く計算できる。
コンピュータの世界で割り出したことは人間の世界で可能であるし、逆もまた可能だ。



手っ取り早いほうがいい。
だけども世界全体が手っ取り早く成果をあげる方向に加速している。
これは僕の問題ではないのかもしれない。ネットワークがあることにより個人の成果は共有される。





僕は扉の前まで案内していく。扉は君自身で開けろ。