2015年10月14日水曜日

贄の十字架。





寝る前にやってる趣味の瞑想で、最もエネルギーの高いシンボルは十字架だというのを教えてもらいました。
これは僕という人間の基礎がモルモン教から来てるというのもあるかもしれない。
モルモン教では十字架は掲げないんだけど、結局曲がりなりにもキリスト教ですよね。
磔刑、ということへの意味を象徴的に教えてもらいました。


死人に口なしという言葉があるように、死を控えた罪人にはたくさん罪をおっかぶせても構わないと。
あることないこと言われるわけです。おそらく。
そういうことへの身代わり、依代として、十字架を使う。
キリストへ直送されるわけですね。



だけど、僕が見たことについては、ただ人間の形をした物体がそのまま十字架になっているとしか言えない。
その人形(ひとがた)についてはキリストかどうかまではわからないけれど、
十字架というのは人形をさしているみたいなんです。


十字架というのは最もエネルギーの高いシンボルと書きましたが、
もともと十字はエネルギーが高い形状なんです。境界線をビシッと決めるチカラに優れている。
十字は組み合わせて使うと効果的ですけど、十字架は単体で効力を及ぼす。

贄というか、式神的な匂いを感じますね。
僕は嫌いです。ぞわっとする。間違っても部屋に置いときたくないですね。聖なる印象はないです。



今回はそんなところです。