ZENは届いて80時間ほど鳴らしました。
ACつないで、KZ公式の金メッキ・銀メッキ8芯リッツ線と
KZ ASX、アンバランスで聞いています。
ぼくは13700Hzまで聞こえます。
おねだんはヨドバシで19000円しました。
正直なところ、値段に見合った性能や音質かどうかは微妙です。
3000円の中華DACというのはコレ
現在では少し安くなっていますね。
PCオンボードの音とは全然違って、スッキリ。低音弱し。
中華とZENをくらべて、一番違うのは低音の強さ。
ZENは圧倒的に低音が出る。
ブースト機能なので、低音を出したいときにオンにすればいい。
中華のときは低音がなかったので、毎回聞くたびに微妙さを感じていた。
ZENの低音はとてもぶっとい。
良質な低音。ズワァーという感じ。迫力大。
ぶっといけど、高音域を邪魔しない。
アナログ回路で低音を実現している。
総評だけど、中華と比べて差額ほどの価値があるのかというと微妙です。
低音が出るので損をしたとは思わないけど。
なぜバランスで聞かないかという点ですが、
ASXのレビューを見ていたときに偶然ぼくと同じ線を使っていた人がいて、
銀線のバランスより音場が広いといっていたので、
あーこりゃ、バランスいいかなと思った次第です。
というわけで激しく微妙だったので、後悔レベルではないんだけど、
おくのはこれ以上のおねだんのDACはもういいかなという感じです。
3000円の中華に低音をくっつけただけでした。orz