2021年1月26日火曜日

iFi ZEN DACのレビュー。3000円の中華DACと比較も。

ZENは届いて80時間ほど鳴らしました。
ACつないで、KZ公式の金メッキ・銀メッキ8芯リッツ線と
KZ ASX、アンバランスで聞いています。
ぼくは13700Hzまで聞こえます。

おねだんはヨドバシで19000円しました。
正直なところ、値段に見合った性能や音質かどうかは微妙です。

3000円の中華DACというのはコレ
現在では少し安くなっていますね。
PCオンボードの音とは全然違って、スッキリ。低音弱し。

中華とZENをくらべて、一番違うのは低音の強さ。
ZENは圧倒的に低音が出る。
ブースト機能なので、低音を出したいときにオンにすればいい。
中華のときは低音がなかったので、毎回聞くたびに微妙さを感じていた。

ZENの低音はとてもぶっとい。
良質な低音。ズワァーという感じ。迫力大。
ぶっといけど、高音域を邪魔しない。
アナログ回路で低音を実現している。


総評だけど、中華と比べて差額ほどの価値があるのかというと微妙です。
低音が出るので損をしたとは思わないけど。

なぜバランスで聞かないかという点ですが、
ASXのレビューを見ていたときに偶然ぼくと同じ線を使っていた人がいて、
銀線のバランスより音場が広いといっていたので、
あーこりゃ、バランスいいかなと思った次第です。


というわけで激しく微妙だったので、後悔レベルではないんだけど、
おくのはこれ以上のおねだんのDACはもういいかなという感じです。
3000円の中華に低音をくっつけただけでした。orz