2014年10月28日火曜日

卓球 ツッツキはバウンド直後じゃなくていい。




過去の記事を読み返してました。
うわぁ、青臭い。青い記事ばっかりやなぁ。と思うってことは老けたかなぁ…。







今回は、ツッツキについて。










リンク先の内容は、スマッシュの危険性についてなのだけど、
コメント欄にてクロワッサン氏が”ツッツキはバウンド直後が基本”と言っている。

正直なところ、僕はバウンド直後でやってこなかった人間なので、
彼の言うことは初耳だったし、理解するのに年月を要した。
丸1年くらいは掛かったと思う。







結論から言うけどさ。



相手以上に安定して掛けることができれば、直後でなくとも返っていく。
それは、十二分にツッツキで点を取れるというコト。


今日は、卓球歴ウン年などという、強いと噂の方と少し打った。
見た目、僕の2倍は歳を重ねているだろう方で、だからこそツッツキは強い。
その方はバウンド直後をツッツいていたけど、僕は頂点でツッツく主義。
安定してツッツキラリーができていたと思う。競り勝ったり競り負けたり




頂点を切るツッツキ

  • とにかく安定する
  • 少しだけ掛けることができる
  • ブツ切りにすることができる
  • 相手の回転の影響を直に受ける
  • 頂点特有のユッタリした時間の流れで、直後を切るよりもコース取りに余裕が生まれる



直後を切るツッツキ

  • 球威を殺す
  • とにかく飛ばない
  • 相手の回転に影響されにくい
  • コース取りの余裕が少ない





断っておくけど、これは僕の感覚に依る素直な感想。不可思議に思われても仕方ないけどね。







そんなわけで、ツッツキに関しては、べつに直後じゃないと安定しないということはないのだ。