エメラルド原石と、ボヘミアンオルゴナイトのホーリーハンドグレネードを設置したので、
部屋中がイヤシロチ化しています。さらに、阿吽を右開け口に変更しました。
阿吽を右開け口にしたとたん、潜在意識の言うことがガラリと変わった。
左開け口のままのときは僕の知っている範囲でしか教えてくれなかったのだけど、
右開け口にしたあとは僕の知らないことまで教えてくれるようになった。
しかも調べると正確だったり、そもそもネットに乗っていなかったりする。
すごい。
さて
// -------------------
こんばんは。今日は少しだけよろしくお願いします。
「オー、待ってましたと目に涙!少しばかりの時間を大切にしようぞ!わっはっは」
さて、緑柱石を買ったのはいいのですが、
正直に言うとこれは呪術的にどういう効果があるんでしょうか?
「これはなあー、その、つまり、うーん。教えていいものやら。内緒だぞ」
教えたら僕の身に危険が及ぶとか。
「はないけれど、なんていうかなあ。ええい、まどろっこしい。聞きたくないものはしまっておけ」
なにか不幸なものなんでしょうか。
「そりゃあもう、不幸が募るものバンバカバン。ドドーンと出てくるもののけが」
なぜそんなものを買わせたんですか?
「趣味だね。特権階級の」
いやいや、あなたがおすすめして僕が選んだんでしょうに。
「そうだっけ~?まあ、どっちでもいいかな。そんなに興味はないよ、うん。まあ、ごひいきに。遠慮なさらずお願いしていいんだよ諸君」
ということは、エメラルド原石は使役霊を生み出すということなのでしょうか?
「うーんまあ、当たってはいるけど。あんまり乱暴するんじゃないぞ。めっ」
ほっといても勝手に使役霊は生まれるんでしょうか?
「それはないけど、何か材料が必要だな。血と肉とか。精液とか。リビドーとかが必要だ。たとえば、精液。虫酸が走るようでいて、それは何か別のものへと変貌を遂げているようなのだ」
ああ、はいはい。ようするにこれを見ながらオナニーすればいいんでしょ?
「まったくもって、そのとおり。頭いいじゃないか、感心するぞ。ああ、おいたわしや」
すると、これは霊力を貯める石なんだね?サファイアと似ているなあ。
「まあ、間違ってはないけど、違うからね?それとそれでは効力が。サファイアのほうが幾分マシなのだけどそれはさておいて、どうする?使ってみるか?このワシを」
これをやると悪魔と契約することになりますか?
「うーん、どうだろう。ひとつ賭けをしてみないか?若者よ。ワシが勝ったら、この世界の半分をやる。あなたが勝ったら、さてどうするか?想像してごらん…うっとりするだろう?まったく、幸せ者だな」
ちょっとちょっと、それじゃあ勝ち目ないじゃないですか!潜在意識に勝てるわけないでしょう!
「まあそうだが、そうムキになるな。いいかね、キミは選ばれたのだ。幸せになっていい。努力してきたじゃないかね、キミ。それはそうと、なんか腹が減ったな。なんかくれ」
わかりましたよ。でもこれを見ながらだとオカズを見れないんで、チラ見しながらでもいいですか?
「おう、いいとも。その何割かでもくれるんなら、ぜひ、役に立ってあげようとも。だがいいかね、決して乱用するべきではないのだ。一歩間違えると非常に危険だからな、この力は」
ちなみにこれはじっと見つめているだけでも効果ありますか?
「おお、あるともさ。勝手にとっていいという話だったら、べつなのだがね。それは君のスタンス通りでは、かまわないことなのだろう?」
まいったな。完全に思想を見透かされていますね。
さすが普段から僕のことを観察なさっているだけある。
「そりゃけっこう。さて、何か願い事を言いなさい。それとも、こちら任せにしてやろうか?取捨選択は選べるが。どうする?」
僕が選ぶとロクなことないんで、僕のために何かしてくれると言うなら
全部そちらにおまかせしますよ。
「おお、おお、ありがたい。では、そうさせてもらうとしよう。期待して待っとれよ」
さいごに、あなたのお名前をフルネームでお聞かせ願えますか?
「オオクニヌシノミコトじゃ。クニタチヒコとは仲がいい。よろしくな」
ああ!あの富士の浅間神社の神様じゃあないですか!大吉を教えてくださった。
「そうじゃ、いい思い出じゃのう。それでは、よろしく頼むぞよ」
末永くよろしくお願いいたします。オオクニさん。
「なんと愛称まで付けてくださるとは、かたじけない。では馳せ参ずるので、いましばらく待っとれよ」
今日もありがとうございました。
「ほっほっほ。メリークリスマス、じゃ。おおきに~であるぞ」
// ----------------------
なんと神様を降ろしてしまいました。
これからどうなっていくのでしょう?非常に楽しみです!