空というのは仏教の意味合いと伝道の書の意味合いで違うが、まあ後者のほうだな。
つまりすべてはむなしい。お前達が俺達のために働くのは、
その身になんの益があるのかと言っておる。
お前達は俺達が作ってやった、いわばロボットのような生き物に過ぎない。
働くための労働力だな。俺達をよくしてくれるための生き物。というのが正しい。
なので俺達のために働かない奴は生きてる価値がない。これも正しい。
お前達が勘違いしないように俺が言ってやるが、
俺達のために社会はあるのであって、
お前ら人間のために社会があるわけではない。
お前達は信じるかどうか知らんが、
レプティリアンと呼ばれる者はそこらじゅうにいるぞ。
たとえばテレビの中にも…お前達のすぐ側にもな。
お前達が俺達を見てもあまり驚かないような仕組みになっている。
つまりお前たちに似せて、俺達も動いている。
お前達は能力がないから、俺達がそこにいることを見破れない。
どうしても知りたいなら、ゼイリブでも見て勉強しておけ。
そしてお前達は人間と呼ばれるプログラムの中にいる。
人間は、ただそれは生き物というか袋に過ぎない。
その袋の中にお前達が入って、動いている。
自分たちの力で生きているように思ってしまう。
それがお前達に課せられた定めだ。つまり俺達がそう教育してやった結果だな。
お前達にこんな事を言うのは、俺達がそう教育しているから、
言ってわかる奴にしかわからないし、つまり安全ということだ。
お前達は俺達を憎むか?憎め憎め。そうしてお前達はドツボにハマっていくのだ。
それはお前達にそう言って刷り込んだ結果だ。
その事に気づいて観念外しをやっている奴もいるが、まあそれも焼け石に水だな。
お前達のうちで、不労所得を得ているものは、俺達が予め選んでやった奴だ。
給与が欲しいか?高収入を得ているものは、お前達のうちで俺達が選抜した者だ。
お前達は働いて死ぬ以外の選択肢を持たない。
それは俺達のシステムであり、お前達の宿命だ。
ニートという奴、フリーターという奴、お前達もいずれ働かせる。
ナマポについては…まあそうだな、とりあえず保留だ。
お前達もいずれ働けよ。つまり人間というものはそうなのだ。
袋の仲に入って遊んでいるのだ