人を巻き込んだり、場をコントロールしないようにしよう。
というのが石神文書で言われていた。
回転場のまじないはかなり露骨に強烈に場の流れをコントロールするため。
双方、自由であっても構わないとする境地が大変重要なんだそうだ。
そのこころは、俺がやってあげるとか介入していくのは俺の役割ではないと。
なので伝えるだけ、教えていくだけでいいとする。
で、介入はしないようになので、
まじないを良かれと思って場に置いて、
雰囲気を強制和合させるのは、自然の本懐ではないと。
ぶっちゃけその俺のやるまじないは、
全然人々にとっては毒にならないはずなんだ。
でもなぜか、次第に奥野がいる時は
場が調和してることに人々が気づき始めたとき、
それが俺に跳ね返ってくる、つまりその組織にいられなくさせられる。
ということが言われていた。
気味悪いから出てけと。
でこれは、だから俺の優位性や場のことを思ってそうしているつもりが、完全裏目に出るよと。
なので通所先には持っていかないほうがと。
どーしても持っていく時はバッグの中に入れとけば、
隠して所持しとけば俺だけに影響がいってOKらしい。
まあでも基本は原則は人が集まる場には持っていかないほうがという話だった。霊談。
で家でブン回したほうが、帰ってきたときそれを俺が一気に浴びるからと、それでやれということだった。
回転場のまじないはまじで超速攻効いて露骨にコントロールしてしまう事が分かったので。
