2013年11月7日木曜日

オヤイデ FiiO E6 を買いました。

先日、格安ポタアンであるオヤイデ電気のFiiO E6を買いました。





同じくオヤイデ電気からのDockケーブルをウォークマンに挿して使っています。






今は使わなくなってしまったオーディオテクニカのATH-A700Xというモニターヘッドホン。








なぜ使わなくなったかというと、同じオーテクのプロフェッショナルモニターヘッドホンのほうが
音が良かったからなんですね。

今思えば、これは音が良かったのではなく、音場が狭かったということなのだと思います。
音場が非常に狭いから、音がすぐ近くに聞こえて、迫力がある、と。



ATH-PRO5MK2





なので、E6をつないで聞くぶんには、J-POPやジャズ、オーケストラを聞くのには
プロフェッショナルモニターヘッドホンは適していませんでした。

そこで、ATH-A700Xの出番となります。








こっちは音場が広くて、音が散らばっている音楽のときに効力を発揮します。
だから、J-POPやジャズ、オーケストラに向いているんですよね。





当面は、音場が広い音楽を聞く時は、E6 + ATH-A700X。
トランスやテクノなど、音場が狭い音楽の時は、E6 + ATH-PRO5MK2。



もちろん、E6をアナログ接続せざるを得ない時でも、E6は役立ってくれます。
もちろんDockには負けますけれど。
タブレットで聞きたい時にはアナログしかありませんから。







E6は、16gしかないのに、バッテリが公称10時間も持ってくれます。
2日に1回の充電ですかね。


NW-A865にはS-Master MXというフルデジタルアンプがついていますが、
それで聞くよりも、たかだか3500円程度のE6のほうがいい音です。

S-Master MXの時に聞こえなかった音が聞こえます。





EQを使うと、低音がブーストされてきます。
同時に、高音もちょっとだけブーストされます。
オマケに、音場がグワッと広がります。



とは言っても、中高音が埋もれるなんてことはないので、聞き疲れはしないし、
むしろ気持ちよくて寝てしまいます。






3ヶ月くらい使ってみて、E17もしくはE12に変えたいと思います。
PHA-1を買うのがホントはいいんでしょうけど、僕の生活じゃ高すぎて買えません。