”ブラジル産プロポリス”を買ってみた。
腕の傷に塗ってみた、緑色の液体。
アマゾン経由で生活発掘倶楽部っていうショップから頼んだけれど、
ネット上の各レビューの例に漏れず、何日経っても商品が発送されないので、注文キャンセル。
アマゾン発送で買うことにした。
Bioessens社の、ミナス・ジェライス州産プロポリス原塊から、
エタノール抽出。
製造者 = モリヤハチミツ株式会社
原材料 = プロポリスエタノール抽出液
濃度 = 22%以上含有
ということなのだけど、原塊を日本まで持ってきて抽出してるのかな?
いやそれはないか。わからないから、まあいいか。
僕は舌に直接垂らして飲むタイプ。
親が昔、生ローヤルゼリーをいつも冷凍して常備していたので、
まあローヤルゼリーより不味くなければいいか、という程度に思っての購入。
ローヤルゼリーは耐えられなくて、しばらく飲んでいたけれど、生では飲むのをやめてしまった。
舌に垂らして数瞬後、ピリリとからく感じ、すぐに顔が歪んで、
思わず”カーッ!”と声が出るほどの猛烈なからさになる。
アルコールでからいというのもあるのだろうけど、僕はジンとかラムとかコニャックが好きなので、
アルコールのからさに慣れていることもあり、
コレはアルコール濃度に起因するからさではないことと判断した。
そもそも、なぜ、からいのか。
アルコール抽出しているからだ、と言われればそれまでなのだけど、
どういう理屈でからいのかについて、答えられる人はごく僅かだ。。
アルコールによるからさではないと直感した僕は、イロイロ調べてみた。
すると、プラセボ対照二重盲検試験で研究しているページが見つかった。
アピ株式会社というらしい。学会で発表も行っているので、信用が置けると見ていいだろう。
この研究結果は、エタノール抽出法のからさの原因は、
アルテピリンCの高濃度含有にあるとしている。
抗癌作用で知見を集めた、アルテピリンC。
インターネットが発達した現代では、20代でも十分に発症する可能性があるとのことで、
僕としては、なかなかに無視のできない成分である。
アルテピリンC 濃度別辛味表
※アピ株式会社より
以上の表から、大体のからさでアルテピリンCがどれくらい含まれているか、
ということが、容易に推測できる。真正の製品であるということが前提だが。
アルテピリンCは御存知のとおり、その恐るべき抗癌作用にある。
Bioessens社から引用:【用いた癌細胞は、 ① ヒト由来悪性 腫傷 細胞 ( 肺癌、胃癌、肝細胞癌など 6 種 ) 、
② ヒト由来白血病細胞および悪性リンパ腫 ( リンパ性白血病、骨髄性白血病、
単球性白血病など 4 種 )
(中略)
10~100μ g/ mlの濃度で顕著な増殖 抑制を示し(図2、写真1)、
ほとんどに癌細胞は、 アルテピリンC 添加後3~4日で死滅したのです。】
さて、このプロポリス製品にアルテピリンCが高濃度で含まれているということはわかった。
効能について
起床時に喉が痛かったが、4滴を1回、数時間後に3滴を1回舌に垂らし唾液で飲み込むと、
服用2回目30分以内には完治していた。
なかなかカサブタができなくて痛かった腕の傷に、なんと1日でカサブタができた。
痛みを全く伴わなくなった。赤みがわずかに引いた。
届いてからまだ2日目だけれど、いろいろ試してみている最中。
ただ、ニッキに似たにおいが強烈なので、スポーツの時や人に会うときは控えたほうがいい。