心待ちにしていた、カーボンラケットの初打ちを昨日してきた!!
……なのだけど、この日は前日から利き足のアキレス腱が突っ張って、
体重をかけると切れちゃうかも、という懸念があったので、
びっこ引き引き棒立ち速攻スタイルで、ALCを日ペン持ちしたりとか、
僕の経験上一番体重移動しなくて済むような、棒立ち前陣速攻でプレーしてた。。
もちろん普通にシェーク持ちでもやったのだけど、少し体重かけただけで突っ張るので、
球拾いに行くのだって足かばいながらだから、もう散々な日。
だけど相手には、相手は初中級者で格下だから、”可能な限り取るから何でも打って”と
若干キレ気味に言ったし、やってるうちにピンポン4巻のペコが
なぜあんなに疲弊して、顎上げて打ってしまってるかが身にしみて分かった。
とりあえず余裕がなかった。文字通り顎上げてプレーしてた。
”試合しよう”と言って、3回やって3回勝った。今回は両者ノーハンデ。
棒立ち即席速攻中初級者 VS よく動くドライブ主戦初中級者
ということでした。。
彼曰く、情けは掛けたつもりはないとのこと。
いまは全快してるので、また明日やるからそのときにまた書くけど。。
さてさて、
R:インナーフォースALC FL
F:タキファイアC 厚
B:タキファイアC 中
インナーフォースALC
いままで使ってたテリオンFL(廃盤)。ありがとう、お疲れさま!
テリオンFL(F:T-REX中 B:フレクストラ中)との比較
ALCに貼ってるラバー
タキファイアCの厚さ
うーん、思ってたより全然飛ばないなぁ……。
カーボンは跳ねる跳ねるって聞いてたけど、話盛られすぎだったか?
期待したほど飛ばないので中陣からならカットができる。
が、あんまり掛からない。ラケットが違うだけで、松下浩二FLとこんなにも回転量が離れるとは!!
ドライブやカットを1ミリも知らない初中級者に対しては全然効果がなくて、
まぁ、彼としては、とりあえずがむしゃらに返すことが結論のすべてみたいだからね。
戦法というものに全然興味を示してくれなくて、ALCのカットが切れてる切れてないなんてことも
気にせずひたすら返そうと振ってくるので、ある程度卓球理論を積んだ中中級者あたりから
ガッツリ効いてくるタイプのカットだよ。。
要は、カーボンラケットのカットは凄く切れてるように見える”だけ”。
鈍角じゃなくて殆ど水平に擦っても、あまり掛からない。
そもそも、そんなに強く振りぬけないしね。カット用にしては弾みすぎるから。
回転が掛からないのでカットは諦めるかも…だけど、癖でどうしても振っちゃうんだよな。
直していきたいね。
肝心のドライブなのだけど、コレが弾まない。
テリオンFL&T-REX中に毛が生えたような弾み方しかしない…。
タキファイアCだからかな??でも厚ですぜ??
テンションと相性が良くて粘着と相性が悪いのは、そもそもALCが弾まないからなのか??
球持ちが良いことは良い。けれど、僕にとっては逆に良すぎるくらいで、
オーバーミスにビクビクしながらのプレーになってしまって満足に振り抜けない。
…コトバの用法合ってる?
強く掛けたドライブほどオーバーしないっていうのはわかってるんだけどね。
強迫神経障害みたいなものがあるのかもしれない。。
ビビって打ちぬけないからだろうか、打球コントロールは木材より正確になった。
特に、ブロック。バックハンドを打ち抜く度胸がないので、ブロックになっちゃってるのだけど、
これがまぁなんと、初打ちにしては安定度高い。
適当に合わせるだけで入ってしまう。
あー、なんかコレ、各所のスレで見る”用具に頼ってる”っていうヤツだな?
うんうん、わかるよ?だって木材より明らかに全体性能が上だもんね。
僕みたいにアキレス腱が突っ張ってて棒立ち手打ちでもとりあえず返っちゃって、
格下とはいえ3勝0負っていうのが、もうソレの実証だよね??
まーぁ、普段の僕は手打ちではないから、明日は振っていけると思う。
明日は僕と関わってる卓球人、全員集合。楽しみだなぁ!