2014年4月27日日曜日

昨日とは打って変わって…非部員特有の打ち方など。




今日は…絶不調、だった。
疲れてるわけでも、筋肉痛で動けないわけでもなく、ただただひたすら、ダメだった。




昨日書いたとおり、松下浩二FLのラバーを両面タキファイアC中にした。



そうしたら、たしかにフォアカットとバックカットの質は良くなった。
さすがタキファイアCって思ったな。

フォアカットはT-REX中と比べて弾まなくなり、
バックカットも弾まなくなって板にブチ当たることもなくなった。
極薄に比べれば、バックカットがあれだけ安定してたらちょっと安心かも。

まあ、わからないけれどね。
ソコソコ速い + よく掛かっていると思われるドライブを打ち返すのに
最低限あれだけしかスイングしなくて返っちゃうんだからねー。



で、ひとつわかったことは、
遅くて無回転の球より速くて回転の掛かってる球のほうが、とってもとっても切りやすい。
遅くて無回転だと、どうにも安定しないし、オーバー気味になってしまう。
速くて伸びてくる球だと、感覚的にはソレに合わせて振るだけで、素直に返っていく。
そして結構切れている。

あくまで僕みたいな、全体から見たらショボいレベルの人の話なので、
バリバリに活動してる人とはまた別の次元で、活動しております。。



逸れたけど、僕としてはホントに振るだけって感じ。
いやーカットってラクだわー、気持ちいいわー、的な。

それでも、遅くて無回転を切っていくのは正直、シンドイ。
ミス率が上がる。






もう、あまりに返球されてこないので、返球してほしいから書いちゃうけど、

フォアカットの打ち分け

  • 低い弾道 → ユルくカット、そこそこカット
  • 高い弾道 → ブツ切り、ナックル


バックカットの打ち分け

  • 低い弾道 → ユルくカット
  • 高い弾道 → ブツ切り



という感じで今日やってた。
基本的に、バックカットだったら深いナックル気味な球とブツ切りしか送らないので。。




あと、これは僕にかぎらずカットマンなら誰でもそうだと思うんだけど、


カットマンは、基本的には

直線的な弾道 → ナックル性
フワフワした弾道 → ブツ切り


だったと思うので、もちろん僕みたいに弾道が一緒でも強弱の違いがあることは認めるけど、
弾道だけでもある程度の判断はつくと思う。
直線の弾道だったら、そんなに強く掛かってないと思っていい。







んでね、
極薄 → 中になったので、当然バックドライブを極薄の感覚を引きずったまま打ってたら、
使い物にならなかったですと。

極薄ってかなり強打しても大安定なんだよね。
中に戻ったときに、極薄の感覚で強打すると、まあ、まず入らない。。
ネットに掛かったり、とりわけ多かったのがギリギリオーバー。

極薄だと細かい感覚を全く必要としないぶん、
スポンジを厚くしたときに細かい感覚が死んだまま打っちゃうから、もーね、ダメだこりゃあ。。




行く途中で、試合しよう?とか言ったけど、
僕がフォアとバックが絶不調なもので、お情けをかけてもらって試合はしなかった。

昨日の話で盛り上げておいて、本当にごめんなさい。。









とりあえず、カットはあんまりしないことにして、
攻撃面を鍛えるために、なんちゃってドライブマンに転向しておくことにしよう、と。

そんなことを帰りに話してた。






正直、怖いんだよなぁ。
ドライブって、強く回転を掛ければ掛けるほど
オーバーミスが減るっていうのは理屈ではわかるし、昨日は実際そうだったのだけど、
いまいち勇気が沸かないというか、いつも二の足を踏んでしまって安直に返球してしまう。



あとねー、僕のフォームもオカシイ。
上に振り上げなきゃいけないのに、ほとんど真横に振っちゃってる。
いつもは入っているんだけど、今日は特にフォームがオカシイ。

いま、超絶反省してる。
フォームさえきちんとできれば、僕の今の感じだったら、大丈夫になるのかもしれない。




まあ、とりあえずゴールデンウィーク終わり頃にもう1回やる約束をしたので、
そのときに、ナントカしていこう。。










ちなみに、2球目攻撃の彼とは2日後にまた一緒にやる予定。
この人、すごい。上達が速い。たった3日でかなりマトモなドライブを打ってくるようになった。
コース取りもキツい。対角線を打ちぬかれる。

あえて言わせてもらうなら、地区センターは、結構狭い。



僕は、さすがに2日目だから、もうこのドライブなり二球目攻撃には慣れてしまったけど、

もう1人は2球目で軽く打ちぬかれたり、
2球目を複数回連続してラケットに当てられないなんてことが普通に起きていた。


言っちゃ悪いけど、2球目攻撃の人は、僕らの仲間内では一番格下ってことになってるんだぜ。
まぁ、あまりにもフォアばっかり打たせてたから、当然バックがヘタレなんだけど…
ひとえに、僕の教え方が上手かったのか?ということにしておこうw







というわけで、今後の課題としては、


  • フォームの矯正
  • バックドライブの調整
  • 下回転サーブの練習





昔はねー、松下浩二FLにタキファイアC中っていう全く同じ構成で、
下回転サーブがキレキレだったんだけど、今日は、貼ったばっかりだからか、
切るとかじゃなく合わせられただけで簡単に返ってしまって、正直、自信をなくしかけた。


それでも、相手から”(ドライブが)すごい回転ですねぇ”と言われたので、
打ってる僕はどれくらいキツい回転を繰り出しているかわからないけれど、
こういうのは一般的に、受ける側になった時に初めて認識できるものでしかないから、
相手がそう言うんなら正しいのだろうね。

うん、タキファイアCはやっぱりすごい。










さいごに、愚痴。

正式にコーチングしてもらった経験のない僕ら非部員は、
ほぼすべてを経験に基づく自己判断に委ねるしかないために、
オーソドックスなフォームとかけ離れていても、まったく気づかないことがよくある。


僕はよく、相手のフォームでどっちに打ってくるのかを予測するんだけど、
コレってかなりオーソドックスな戦術で、初心者以外はみんなやってることなんだよな。

でもそれには欠点があって、完全に相手のフォーム依存ということなので、
滅茶苦茶なフォームから速いボールなんか出されてみると、
ホントにどこ飛んでくるか見当もつかないし、見当がつかないからネットを越えてくるまで動けない。

普通、そのフォームだったらこっちに飛んでくるだろ、っていう球でも、
打球の瞬間に手首が変な形になってるのが見えたので、もうそこで全く逆のコースに球が行く。
わからない。どっちに飛ぶかが。。



とは言え、コレはコレでアリ。戦術としては、勝てばいいわけだから、コレはアリ。
平野早矢香 VS 武楊だって、平野がキョドっちゃうくらいにはフォームが読めない。
武楊のは逆モーションではない感じで、もう元からそういう打ち方みたいに思えてくるほど。


だから、フォームとして形を成していない、強引に叩きつけるドライブ(?)は、
正直、かなり厄介!!



でも、コレにも欠点があって、まあ、要は手打ちと同じようなもんだから、
全然回転が掛かってない球が返球されてくる。当然、打ちやすい。

オーソドックスな打ち方は、打ちにくいように回転を掛けていくから、
回転を掛けていくためのフォームなわけで、
そういうのがベースにあって逆モーションを使いこなせるんだったら、
もう、気の済むまでやってください…。


あのね、要はね。
自分から任意に打つ方向を収束できないドライブは打ってくれるな、ってことです。
勝つとか、負けるとか以前の問題。

少なくとも、ペン表の速攻に対して左右の打ち分けができなかったら、
勝つ見込みはないに等しいから。。
バックに集めて、いきなりフォアの対角線を狙うっていうセオリーができないことになるから…。
速攻は戦術考えずに散らして打たれるのにはめっぽう強いからね。




ということでした。
僕も気をつけます。

2014年4月26日土曜日

ドンドン試合して、ドンドン勝って、ドンドン負けていく。ドンドン強くなって、ドンドン卓球を愉しむスタイル。




今日は頑張った。







頑張って何回もタキネスチョップ極薄でバックカットを試みたけれど、
結局掛かりきる前に板にバチーンと当たってしまって、
ネットに掛かってばっかりだった…。いくらなんでも、あれくらい弾まなかったら…




守備においては最強だけど、なんか本末転倒な気がした。






なので、松下浩二FLの両面をタキファイアCに貼り替える。お金を盛大に使っちゃうけど、
僕的には至上で本命と思ってるラバーだから、この際出し惜しみしないことにする。



それと、借りて使って感動したことのある、インナーフォースALCを注文した。



これも両面タキファイアC。タキファイアCは出た当初にジャスポがレビューをしているけど、
受けてみるとその球筋に惚れ込むって書いてあった。
僕はタキファイアCの球を受けたことはないけど、
自分で打った感じが最高に良かったので、かなり前からこのラバーのファン。








今日は初級者と50代元部員との、いつもの3人でやりました。


TSPから出ているT-REX中でカットをした時、
相手コートの中央付近に落ちたことがあったのだけど、
元部員のペン表が体を被せて一生懸命打っても、あぁ、やっぱりネット一直線。。

フワッッてチャンスボールに見えるから打っちゃうんだろうね…、
カットマンって性格悪いなとつくづく思う。



初級者にドライブのフォームを指南して、
僕のドライブ用ラケット貸してフォアばっかりでしばらく打ってたら、
中上級者が出すような2球目からの沈むパワードライブを打ってくるようになって、
これが取りづらいのなんのって。あんまり取りづらいから、あえて見送っちゃったり外したりしてさ。


廃盤のテリオンFLにT-REX厚を貼ったものだけど、
うおーこのラバーって、こんなすごいドライブ打てたんだーみたいな。
粘着ラバーの理想形に近いと思ったね。

打ってる側からしたらイマイチな回転量だったのだけど、
実際食らってみると初心者レベルから2球目で打ちぬかれたりしてたんで、いやー面白かった。






ちなみに、バックハンドは強打しても入るようになった。フォームは福原式ではなく、岸川式。
居合抜きみたいに横に振りぬくタイプだね。かなり強い横上が掛かってくれるから、
相手もモロに強打してこないし、僕はぜひ岸川式を広めたい。


コツがあって、深く握りこんだグリップを、親指だけクイッと上にあげてバックドライブ。
コレをするだけで、強打しても入るようになってくれる。
まぁ、極薄ならではだって言われちゃったらおしまいかもしれないけれど。










でですね。。


僕はついに、積極的に勝ちに行くようになりました。







試合をドンドンしていこうと。勝ったり、負けたり。
試合形式のほうがハリが出てくるってことが、わかった。


スマッシュなんかも、久しくやってなかったけど、やってみると、意外とキマったりする。
バックハンドも強打できる。たぶんナックルになってる…と思う。

横下、逆横下なんかのレシーブなんかも、ぎこちないけれどレシーブミスはかなり減ってきたし、
理論がようやく染み込んできたって感じが、する。




僕のドライブは、自分では擦るドライブだと思ってはいるのだけれど、
ミスを恐れて消極的になっているぶん、安定性に関しては自信がある。
けれど、いまひとつ決定打に欠ける…んだよなぁ。

だけど、周りから見た僕は、少ない回数と開きすぎた間隔にしては、
かなり上達しているみたい。元部員にも、勝ったり、負けたり。





速攻はバックに集めとくのが有効だって体感レベルでわかったし、
バックに集めつついきなりフォアに飛ばすのも、意地が悪いけれど、有効だなってこともね。


さっきの初級者に関しては、隙がガラガラなので、ミドルに打ったら即決定打だし、
左右に振るのも有効だし、まぁ、いろいろだね…。特に対策はいらないかな。









幸運なことに、あしたも打てることになった。
相手は、さっきの初級者と、結構前に2,3回打った初中級者。



あ、僕の立ち位置は中初級者だからね?
この初中級者は、横も縦も回転があんまり掛かってないから、それなりに楽だったのだけど。
手打ちってやつかな。腰も肩も使ってないみたいだから。

タキファイアC、宣伝してみようかな?







そういうわけで、あんまり起きてるとアレなので、寝る!
また書くよ!

2014年4月23日水曜日

【レビュー】せいぶ青果 - 訳あり清見タンゴール10kgの感想。




この時期に、なんとみかんを注文した。清見(きよみ)タンゴールというらしい。
もう手遅れな時期だと思うだろうけど、案外1年中出回っているものなんだな。いろんな品種が。


例によってアマゾンからだけど、初めて農産物を出品者から買ってみた。







商品写真








僕が撮影した、一番デカい清見タンゴール







隣にある、ソニーのICレコーダと同じくらい。
もちろん、デカいのから小さいのまでいろいろ。形も丸ではなかったり、病気になっていたり。
つまり、訳あり品だ。


もともとスロージューサーに掛けるために購入したものなので、見た目の点ではどうでもいいのだ。

むしろ、食べてみて想像以上の甘さ、口当たりの良さに感動した。
みかんは酸っぱいものだという偏見があったので、相応に酸っぱいだろうと思っていたからね。




というわけで、これは送料込みで2640円だったのだけど、ということは264円/kgなので、
普通にショップに売っている程度のお値段で、割高感は感じない。
簡素な箱で届いたけど、僕は実物至上主義なので外装とか梱包は、あんまりこだわらないね。

そもそも品物が見た感じよかったし、潰れていたり腐っていたりすることがなかったし、
そんなにひどい見た目でもないから、とっても美味しいのでまたリピートするかもね。








ちなみに清見タンゴールは、不知火というみかんの親にあたる。
国内で最初のタンゴールというわけだ。元祖の味を、僕は食べている。。









ついでに成分表を。


果物と野菜を語る上で欠かせないのが、カリウム。
僕は元来高血圧で、最高血圧だけでも高校時代は190、つい1年前は210だった人間なのだ。。

もちろんいまは、口に入れるもの全てを厳格にコントロールしているから、140まで下がってるけど。
僕にとってカリウムは、一生涯なくてはならない必須のミネラルなんだよね。



で、それがまあ標準サイズで1個あたり252mgですと。
いいんじゃない?野菜ジュースで1日に3000mg以上摂る人間だけれど、
普通にたった1個を摂取して252mgなら、もう御の字だよ。。


含有量だけで語るならば、この品種でケアできるところはカリウムだけ、かな。
ビタミンEもある程度あるけど、0.4mgなのでね。僕はサプリで300mg以上摂っているし…。
まあ、1個あたりとしては食品の中では多いほうなんだろうけど。







まあ、いいんですよ。美味しいから。
美味しければ全て許される。人間という生き物は原理的にそういう造りになってるんだから。


食べ過ぎによる血糖のコントロールは、桑の葉で調整しておくとして。
食べた後はトイレに行きたくなるね。不溶性の食物繊維がいくらか含まれているから。

とは言え、スピルリナ摂取や粉末緑茶と被ってる時もあるから、一概には言えないけれど。




そうそう、皮を剥くときに小さな噴水が上がることがよくあるよ。
剥いている途中でボタボタと汁が溢れるのは必ず起こるし、
机なんかは糖分でベタベタになるから、しっかり拭いておくのは面倒でも欠かさないほうがいい。

まあ、コレが清見タンゴールの売りらしいんだよね。。






そんな感じで。

2014年4月21日月曜日

【カットマン】粒高と裏ソフトの実戦の話。ちょこっとラバー比較。



僕は、ユルユル温泉卓球大好きマン。
煽られた場合のみ容赦なく勝ちに行く程度の、試合大嫌い裏裏カットマンだ。
そう、いまアニメでやってるピンポンのスマイルくん。
僕は、プレースタイルとスポーツ哲学が彼と全く一緒なのだ。。【※パクったわけではなく元から】



というわけで、地区大会にすら出る気はないのだけれど、
ザックリ言うと中の下レベルではあるので、そういうことで以下の記事を読んでくださいね。


いやコレは違うだろとか、同意だねとか、お前こうした方がいいぞとか、
そういうコメント、貰えたら嬉しいです。








さてさて。





粒の場合、粒はナックルには弱いとする人たちがいるし、
ナックルが来てもある程度切っていけるから大丈夫だとする人たちもいる。

これは一見どっちも正しいけれど、僕の立場としては前者のほうだ。






僕が粒に満足できなくて裏裏でプレイしているのは、単純にナックルに弱いから。
ナックルを返球するときにどうも安定しない。
安定はまだいいんだが、攻撃もしにくいし、ともすると打たれてしまう。
















僕はタキファイアCの信者なのだけど、フレクストラも使ったことがある。
フレクストラは卓球を本格的に始めたときの、第1号のラバー。
当時から回転がかけにくい感じだったし、
タキファイアCに移行してからはその体感差は顕著になった。

摩擦力で比べると、目盛2つ程度の差。
この表を見る限りだと、なんだ、あんまり変わんないじゃん。って思うけれど、
実際に掛かるか掛からないかという話では、びっくりするくらいの差がある。

フレクストラとTSPの粘着保護シートを併用して適度に手入れしていた人が相手でも、
縦のベクトルを横のベクトルにほとんど転換する、切れた下回転サーブを出されても
僕のツッツキ力でも返球できてしまうのだから。。








さて、タキファイアCと粒高を比べてみると、摩擦力の差は歴然としている。
目盛7つぶん離れているのだ。。

この感覚は打ったことのある人にしかわからないけれど、
さっきの裏同士の比較で2つ離れててこれだけの回転量の違いがあるということでは、
なかなか7つも離れているラバーには手を出しにくいというものだ。




もちろん、粒を裏と同列に語ろうというわけではないけれど、
粒の特徴である”相手からの回転量依存”という弱点を克服するためには、
ナックル性のボールには自分から回転を掛けていくことが大切だ。

粒を使ったことがある人はわかると思うけど、
ナックルに対しての粒高は、非常に安定しない。
強く振りぬけば返ることは返るけれど、それでも裏と比べたらあまりにも回転量が足りない。
ヘタをしたら全力で振りぬいたカットを簡単に強打されてしまいかねないのだから。






前陣で展開される技術にも粒は弱い。兎にも角にもナックル性に弱い。
ナックルをブロックすると浮きやすいし、浮いてしまったところを強打されてしまう。
深いナックルで対応されては、裏に比べれてはるかに手も足も出ないのである。









べつに、粒なんかやめちまえ、と言いたいわけではないが、
僕の経験を元にした粒高の欠点を、淡々と書いているだけである。







粒高を嫌う裏裏カットマンたちというのは、
粒高のリスク分析ができている人たちだと思っているし、
僕みたいに実際に試してみて、ナックル性への対策に閉口した人たちなのかもしれないし。


まぁ、裏裏は裏裏で回転を読み間違えると即失点するという超シビアなところがあるけれど。
それは、単純に自分の技術力不足だと思ってる。
裏裏は自分の技術レベルをさらけ出すようなものだとも言える。。





以下、経験からの主観



  • 粒は自分から回転を掛けられない。
  • 裏は自分から回転を掛けていく

  • 粒は相手の回転の影響を受けにくい。
  • 裏は相手の回転の影響をマトモに受ける。

  • 粒は相手の回転を利用することしかできない。
  • 裏は自分の回転で勝負することしかできない(台上を除く)。

  • 粒は自分で回転を制御することができない。
  • 裏は自分で回転を制御することしかできない(台上を除く)。

  • 粒は裏に比べて相手の回転の種類に気を配らなくて済む。
  • 裏は粒に比べて相手の回転の種類に気を配らなくてはいけない。









  • 粒は返球ミスをしにくい。
  • 裏は返球ミスをしやすい。

  • 粒は裏に比べて浮きやすい。
  • 裏は粒に比べて沈みやすい。

  • 粒は攻撃を仕掛けにくい。
  • 裏は攻撃を仕掛けやすい。

  • 粒は実際の回転量をフォームや打球音で偽装することに長けている。
  • 裏は実際の回転量をフォームや打球音で偽装することが難しい。

  • 粒は対策を立てられやすい。
  • 裏は対策を立てられにくい。





などなど







さいごに。


もし、これから裏粒にしたいと思っている人がいたら、
”僕は裏粒経験者だけど、ソレより裏表のほうがいいと思うなー”、と言うだろうね。



というわけで、よろしく。

2014年4月20日日曜日

オーディオテクニカ - ATH-IM70のレビュー。



Google+のほうでIM70を買いましたと書いたのだけど、
今回はエージングを15時間程度やった感じを書いてみようと思う。

コレは、エージングにそんなに時間がかからないイヤホンだなぁと感じるね。









まず、評価の際の構成から
CD → AAC-LC 320kbps → Windows Media Player オプション全てOFF → 
USB DAC 16bit 44100Hz → FiiO E12 オプション全てOFF → IM70 コンプライ使用






さーて、手持ちの各楽曲を聞いた感じを、つらつらと書いていこうかな。


対応する動画はあったりなかったりなので、まあ、参考になるかわからないけど、
興味を持ったならご自分で探してみてください。

僕は手持ちで聞いてるので、動画はもっと音が劣化していると思うし、
もし同じ楽曲を持っていたら、ソレを参考にしてもらえれば。。



1 Yanni - Rites Of Passage
ニューエイジ・ミュージック



  • 女性ボーカルがクリアに聞こえる
  • 低域は引っ込んでいる。雰囲気作り程度
  • ハイハットがシャンシャン聞こえる。鳴っているハイハットを想像できる音が出る
  • 定位がはっきりしていて音場が広い
  • 没頭して作業できる
  • 音量を上げても聞き疲れしない


2 UVERworld - 儚くも永久のカナシ
V系




  • ドラムが元気。力強く打ち鳴らしてくれる
  • パンが振ってある楽曲なので、IM70の音場が広いぶん臨場感があふれている
  • ”儚くも永久のカナシ”は、良いミックスダウンではないと気づく(ドラムがガリガリしている)
  • 男性ボーカルの息遣いが手に取るようにわかる



3 森山直太朗 - いつかさらばさ ~雲バージョン~
弾き語り




  • 入ってすぐ、実はこの歌はステレオマイクで録った後、サラウンドをかけていることに気づく
  • アコギが心地よく、注意して聞けば弦が震えているのがわかる
  • 若干こもった曲であることに気づく



4 DragonForce - Fallen World
メロディック・スピード・メタル




  • ATH-CKS99では聞こえづらかった高音域が明瞭に聞こえる、新しい音の発見
  • 同じく、ATH-A700Xで埋もれてわからなかった高音域で新しい音の発見
  • ツーバスの音が硬く、粒立ちがしっかりしている
  • ハイハットがシャンシャン元気
  • 音場が狭い楽曲だと気づく





5 The Dave Brubeck Quartet - Castilian Drums [Album Version]
ジャズ



  • 5枚入り廉価Boxなのに、音質がとても良い感じを受ける
  • ハイハットがシャンシャン元気
  • ジャズドラムは本物を聞いているように感じる
  • ジャズドラムの強打が心地いい



6 Skrillex - Right In
ダブステップ




  • ワブルベースが泡立つようだ
  • 音量を絞られた、上品で、深遠な低音
  • スネアドラムが弾むよう
  • 低音から高音まで、まんべんなく出ていると感じる
  • 臨場感がある







などなど

臨場感に関しては、オーバーヘッド型ヘッドホンとは違うけれど、
壮大な音楽を聞けば壮大に感じるし、パンが振られている音楽を聞けば感じるものがある。


イコライザも、バスブーストもいらないと感じる。必要十分な低音。
CKS99よりも質のいい低音が出ているんじゃないかな。

CKS99は低音はボンボコ鳴るけれど、高音がまったくダメで、高音に行くほど尻窄みになっていく。
もしいまCKS99を検討しているのなら、僕はIM70を薦めておく。


モニター系よろしく、サ行の刺さりはあるけれど顔をしかめるほどではない。
人の声をモニターすることも、十分可能だと感じた。




僕は8500円で買ったけれど、CKS99が当時12800円したことを思い返せば、
本来17500円くらいは妥当な線なんじゃないかな。








機構ではドライバが2基になっているとか、いろいろ言われているけれど、
まあ、聞いた感じが大事なのでね。ネットで買った僕が言えたことじゃないけれど。





イヤホン・ヘッドホン選びに関して持論を展開すると、
”とりあえずモニター系を購入” → ”好みの音に自在に調整”
という流れのほうが、元から偏ったものを購入するよりも細かい調整が効いてお得だと思う。

IM70は、分厚い音を出すようにチューンすればそのとおりになるし、
線の細い音を鳴らそうと思えばそのとおりに鳴ってくれる。
インピーダンスは10Ωなのでつないだ途端ホワイトノイズは入るけれど、
音楽が鳴り出してしまえばかき消される程度でしかない。



え、8500円?それって、あんまり良くない音なんじゃないの??
と思って敬遠していたけれど、かなり今風な、若い人の好みに合ったモニター系だと感じた。


音漏れは、CKS99と比べたらはるかに音漏れする。
もともとCKS99が極端に音漏れに強いだけだと思うので、
IM70は通勤電車のすし詰め状態でも、音量を落として聞けば問題ないと思う。

シュア掛けなので耳にズッポリ収まるし、そのせいで爆音じゃなくても周囲の音が全く聞こえない。
耳を壊さない程度の音量でさえ、洗濯機の給水の水音が聞こえるか聞こえないか。








総括すると、


  • 音が硬い
  • 低音が深遠
  • 中音の量感が多い
  • 高音が元気
  • 音場が広い
  • 臨場感がある

  • 作業を邪魔しない
  • 聞いていて楽しい
  • 聞き疲れしない
  • 大音量で聞いても、小音量で聞いても耳に良く聞こえる
  • チューンを好みに合わせて自在に構成できる

  • リケーブル
  • Y字 1.2m
  • ポーチ付き




というわけなので、コスパはとても高いと感じた。
ダイナミック型が好きな人だったら、買ってみても損はしないと思う。







というわけなので。

ケモノという人種差別




世の中には、獣人を愛する人たちがいる。
獣人は通称ケモノと呼ばれ、愛好家はケモナーと呼ばれる。



おおまかに、ケモノは動物の特徴を持った人間であるとされる。
そうとは認められなくても、人間をベースには置いているわけだ。
知能は高いし、会話ができるし、2本足で歩くし、首から下は人間の骨格なんだ。



で、もちろん愛好家だから、当然、ケモノを見る目も愛玩動物を見る目になってくる。
愛好家というのはみんなそうだからね。自分の手の中で踊る木偶人形としてしか対象を見てない。


それはいいんだけど、もし彼らケモノたちが将来、地球で人間と手を取り合うとして、
ケモノと呼ばれることに抵抗があるのか、ないのか。
そもそも、獣人と呼ばれることに、抵抗があるのか、ないのか。

ほんとうは、人間と呼ばれていたいのでは。





僕と同じような見解を示すサイトは少ないけれど数はある。
僕はケモナーだけれど、やっぱりこういう差別問題には真摯でなければならない気がするんだ。


ケモノっていう言葉は、マイナスイメージがあるよね。
獣人だとややマイルドに差別。獣人間だと思いっきり差別。ケモノはそのまんま。
まあ、差別には変わりないわけだ。


主従関係なんかも当然ついてくる。
それは、黒人差別とまるっきり同じで、もちろん人間が差別するほう。

これは、ちょっとなー…と思う。
アンクルトムの小屋を読んで大泣きした人間としては。。当時小学生だったけど。。

↑リンク切れしてました。修正はこちら。


ハリエット・ビーチャー・ストウ『アンクル・トムの小屋』|文学どうでしょう
http://ameblo.jp/classical-literature/entry-11531484601.html








アンクルトムの小屋を読んだことがあるなら想像はできると思うけれど、
まあ、夢見がちなケモナーは見たくもない世界なわけだ。


コレに対して前向きにアプローチしたのがFF9。
後ろ向きにアプローチしたのがソラトロボ。


FF9は、僕の言ってる通り、文化的交流を積極的に交わす種族は、
見た目が人間ではなくても、人間と呼ばれる。
ソラトロボは、人間にもなれる獣人から、ケモノ呼ばわりされて獣人の主人公がキレる。



これらはまだいいんだが、どん底まで後ろ向きにアプローチしたのが、手塚治虫のきりひと讃歌。
見た目が犬獣人になってしまうという病気で、主人公が医局にハメられてコレになってしまう。
それから売られたり見世物小屋で媚薬入りの雌犬とセックスを強要されたり、
異常性癖の女に拘束状態で40日間逆レイプをされたりと、もう大変な人生を送る。
この女は、身体障害者に興奮するサテリアージスだ…。


結局この主人公は病気を治す手立てがないということで強く生きる決意をする感じだけど、
平たく言って、黒人差別よりもきっつい書かれ方してんなぁ。。って感じ。


人間である主人公は人間扱いしてほしいので、プライドの鬼と化しているし、
野良犬以下の扱いで一貫して書かれるわけだから、読んでるほうはかなり精神力を使う。

そんな感じで、もし人間が本当にケモノと手を取り合いたいなら、
お互いに人間と呼びあったほうが、よくねえか??







っていう、ちょっとした啓蒙。

【試合】2ヶ月ぶりの卓球、いろいろと変更…ちょっとラバーの比較なども。

卓球大好きマン、参上!



今日、2ヶ月ぶりくらいに温泉卓球してきた。
大会は興味ないので、羽根つきレベルじゃなくても温泉卓球と便宜的に呼んでる。






というわけで。
じつは、昨日タイミングよく卓激屋からラバーが届いたのだった。
タキネスチョップ、極薄!


調べたけど、”タキネスチョップ”と検索しても元祖は出てこないんだね。
2の時代かしら。元祖チョップはオワコンなのかしら。ちょっとヘコむ。




まあまあ、とりあえずペッタリ貼ってみましたよと。
フリーチャックを使ってるんだけど、コレもいま元祖チャックは売ってないのね。
2の時代かしら。元祖チャックはオワコンなのかしら。結構ヘコむ。

いつまでも古い道具使ってんじゃねえよ、って声が飛んできそうだけど!
でも2じゃなくて元祖チャックが良かったっていう書き込みもあるよね。
個人的に2のチャックは量が減ってるので、あんまりなぁーと思ってしまう。
元祖チャックは貼替え10回以上は使えるからね。



卓球用具はやっぱりバタフライ。
ニッタクのラバーとか、王励勤使用ラバーとか言ってるノディアスなんかは、
打った感じいやー優等生ですなーと思うけれど、個性がなくって平凡でつまらんラバーだった。
前陣速攻並の早さで貼替えた。

回転はかからなくもないけど、やっぱり全然かからんし、
かからないがゆえに相手の回転に影響されにくい。とかね。
回転だけをとってもこんな感じなので、
バタフライで言うところのスレイバーに相当するんじゃないかなーと。




まあまあ、ニッタクはホントに使えないよと。使ってて面白くない。
ヤサカのマークVなんかは初心者に持たせるとちょっと怖いラバーではあるね。
当てただけの初心者の振り方でも結構回転かかるんだ、このラバーは。。







それで、まあ今日のことだけども。

松下浩二FLにさっき言ったタキネスチョップ極薄を貼ったんだよね。うん。
そうすると、

R:松下浩二FL
F:T-REX 中(黒)
B:タキネスチョップ 極薄(赤)

となってしまいましたと。



正直ねー打った感じは、いやぁT-REX回転かかりませんなぁと。
粘着ラバーなんだからもっと掛かってくれよって思うけど、ペタペタレベルなのでしょうがないか。


なーんか、こんなんじゃ返されちゃうよ。カットしても。
合わせたところにパチンって横下に飛んでく感じはタキファイアCと変わらんけども、
タキファイアCはパチンどころじゃなくバチンだからね。
飛んで行く勢いも露骨に違うしね。やっぱタキファイアCは偉大だ。



とりあえずは、僕のカットはそこそこ重いって言われたし、
僕が見てる限りでも、まあキレはタキファイアCには全然かなわないけど、
実戦にギリギリ使えるかな?という切れっぷりではあったので、一応は、よし。







でねー、問題はB面なんすよ。
こぉの極薄ちゃんがねぇー。何がすごいってね、
どんだけ強く振りぬいても7割がネットまっしぐらなんだよね。。


あの、軟らか系なりに思いっきりブチ切れてはいるんだけど、
ブチ切れつつ一直線の弾道というところがね。
深いナックルとかじゃなく、明らかに切れてはいるんだよ。
ナックルだと思って合わせに行ったところを見事にネットするのを見てる限りだと。


それはいいんだが、僕のほうで7割以上もネットミスするのはいかがなものかと。


というのは、腰の位置でカットをしてしまうと、十中八九まずネット。
で、高い打点で…胴~胴より上くらい?でカットすると、
スーッと一直線に相手のコートに滑りこんでいく。これは事後分析で判明した。


ま、そういうことで、切れたカットと切れてないカットの区別が、弾道ではまず判別不能ですよと。
判別付くとしたら打球音かな。極薄だと打球音で露骨にわかっちゃうからね。。




まとめると、極薄は、と・に・か・く弾道が低い!!
低すぎて、中なんかの感覚で行くとおおかたネットという素晴らしい癖ラバー。
そのくせ、じゃあ持ち上げたらどうだろうと持ち上げると、今度はオーバー。素晴らしい。



だけど




だけど、ですよ?




僕みたいにバックハンドドライブが苦手な人には、ぜひ極薄を貼ってもらいたい!!
あ、なんかコレどっかで聞いた気がするぞ。WRMだったっけ…?



んまー、ツッツキも思いっきり切れるわ、多少タイミングがズレてもバックハンド大安定だわで、
かと言って極薄どうせ飛ばないんでしょー?的なイメージも打ったら消えると思うし、
むしろバツーンと板にブチ当たってどナックルでスパーンと打ち抜ける利点はある。

ただ、前陣に相手がいないと、中陣に構えられると極薄はきっついかなー。
その場合は、薄く擦って回転量命で行くといいと思う。

とは言っても、当然、中の感覚で薄く擦ってしまうとボドッと下に落ちて終わりなので注意。




あとやっぱ、ブロックは前陣でやんなきゃダメなのと、若干弾く感覚が必要。
ブロックなのに弾くってなんやねんな。。



カットされた時なんかは、僕はまだ試してないけど、リフトしちゃってもいいかもしれないね。
リフトは横回転に弱いけど、横以外には強いと思うよ。

カットをカットで返す能力も、このラバー自体高いと思う。
思いっきり振ればいいだけだもん。








ドライブやるときは、T-REXではなんだかなーと思うのだけど、
コイツは安定感という方面にはあんまり重きを置いていないって思うね。
まあ、多少は安定してるのだろうけど、回転もねーそこそこ掛かってはいるけれど、
いまいち強ドライブのときにオーバーするような気がする。

気がするだけで、実際は実用レベルで入ってはいるんだけど、贅沢を言うならね。
コレって回転が掛かんないからオーバーするっていうのも、ひとえには言えるよね。



あとねー僕から見て思うのだけど、極薄でバックドライブしたらどナックルっていうのは
一概にどナックルにはならないんじゃないのかなーって感じ。
だって、バツーンと弾いたときにギュイーンと左にカーブしていくんだもの。。
明らかに板で弾いてる音なのに、あんなに露骨にカーブしてもいいもんなのか??

なんというか、僕の打ち方って正統派じゃないのかもな。へへっ。
違うのか。どナックルだからそういう軌道に見えるだけか。


コレって、相手から見たらもっと変化してるってことだから、相当いやらしい選手かもな、僕は。
とは言え、どナックルって思いっきり強打の対象になるらしいし、いや、わかんないけどね?
ナックルかどうかはわからないよ?こっちから見たら、すんげえカーブだなぁと思うのさ。

こっちから見てカーブしてるボールなんて、ちょっとした孔文革ですよ。
とかね。ピンポン連続で見逃しまくってるけど!原作持ってるからいいか。










そんな感じで、今日はカットが実用以下のレベルにまで成り下がってしまっていたので、
”ドライブマン、始めました。”的なノリでやっていこうと思う。

そんで、メインラケットを松下浩二FLに戻す。
だって、相対的にこっちのほうが使いやすいんだもん。攻守ともに。
ディフェンシブは軽すぎてちょっと敬遠しちゃう。




冷やし中華のノリだけれど、べつにドライブマンとして胸張れない程度のドライブは打たないし、
むしろカットばっかりしてる僕のイメージが覆って、おぉなんだ、まともにドライブできるじゃん
とか言われたので、まあ、引き合いになってもまあ大丈夫かなと。







さいごに。

今日相手してくれた人、まあお世辞にも中級者ではないのだけれど、
試合をやりましょうと言われて、まあ3点ハンデということで順当に2回負けた。

で、いつもの僕の、誰に対しても手加減試合というスタイルを知ってる人だから、
手ぇ抜いてるねーとか、わざと負けてくれてるんでしょ?とか、
なんか知らんがスゲエ煽ってきたから、ムカついて、
珍しく僕のほうから、もう1回やろう?と言って、3点ハンデの11-5で勝ちました。

ナメられてると思われたらしい。僕なりの気遣いなんだけどな…。



でさ、卓球で3点もハンデ持たせるって、相当シビアじゃないか??
露骨にレベル差がないと厳しいと思うなぁー。

その人は、実質2点しか取れてねえじゃねえかwとか言ってて、結構悔しかったみたい。
まあ、あんまり人を煽るのは良くないんじゃないのかな、って思うし、
今回ばかりはその人に非があったんじゃないかと思ってる。

だから、僕の容赦ないプレーを展開されても、その人には文句を言わせない。
浮かせた球をバチコーンとスマッシュ決めに行く僕の姿は、実はスーパーレア。貴重。



あ、そういえば、スマイルくんもキレると容赦ない怖い人になるよね。
わざと負けてるスタイルだし。

布団ないでしょ、ソコ。とか言ってみたい。





そんなノリでした。
ではまた。

2014年4月6日日曜日

病状回復のカギを握るのは体質改善のみ。

ごきげんよう。



長らく動的なインターネット生活に慣れてしまっていたので、
こういう静的な投稿というのは本当に久しぶり。
正直、静的な投稿を控えてしまおうかと思ったほどだからね。

こんな記事を見つけた。
ブログとSNSの読者の奪い合いを多角度から考察してる人。
あんまり、ガッハッハというわけでもないんだけど、正直こんな冴えないブログでも
毎日一定数以上のPVはあるのだし、案外SNSとブログとは共存することができるのかもしれない。







さて


今日は精神薬と病状回復についてグダグダ語ってみようと思う。





結論から言えば、精神病というものは、【クスリを飲んでいるから、では一生治らない】
のである。

ものすごく乱暴な論だというのはわかっているけれど、睡眠障害気分障害といった
一般的に将来必ず治るであろう精神病のことを、ここでは指すことにする。
(なお、DSMでは躁うつ病は過去一回でも躁状態が見られた場合、とされているので含めない)






医者に”アレコレが悪いんですけれど”と言ったら、本来飲まなくていい毒薬を盛られるだけ。
マイナートランキライザーは毒薬の中でも毒薬って感じが薄いけれど、
メジャートランキライザーは正統派毒薬SSRIは覚せい剤レベルだと思っていい。



余談だけど、トゥレットの特効薬だからとエビリファイを試した時は割れるような頭痛で
学業どころじゃなく、1週間で元に戻した。

コンスタについては僕の過去の記事で書いたけど、まさにリンク先にあるように”飼い殺し用”。
強制的に最高投与量の50mgを入れられた経験からわかるが、
アレを一生打ってくれと医者にせがんだ僕の母親はもはや人間ではない。。。
レプティリアンとはこういう人間のことを言うんだな。。。お前も打たれてみろ。。。





話がそれた。


第2の結論。
【クスリ自体は対症療法であり、まやかしにすぎない】



西洋医学の話。
根治を基に置く東洋医学とは違って、根治をしない治し方をするのが西洋医学。
つまり、治癒と治療の違い。

西洋医学に身を委ねている以上、それを切ったらまた生えてくるのをまた切って、
というサイクルである以上、西洋医学は表面上治ったと思い込ませるものだということ。






第3の結論。
【症状の改善の目処は本人の自覚次第】





これはべつに精神病に限った話じゃないと思う。
吹き出物が出るのは吹き出物が出るような食生活をしているからだし、
アトピーで痒くなるのは、日常生活そのものが影響しているから。

それらを改善しようとしてクスリを飲むのは悪くはないけれど、
元々がクスリに頼ってればなんとかなるっていうような意識の持ち主だったら
”根治”には至らないわけでしょ。




体質改善。



クスリを飲むな、ではなく、クスリはあくまで一時的なものだから、
体質を改善していかないとまた同じことの繰り返しだよ、と。






ここらへん、権威主義とか医者任せとか、医者を盲信する人間だとかにつながってくるんだけど、
今上げたこの3つは救いようのない3大おバカさんたちだからね。

自分がいまどういう状態にいるのかもわかってないし、
自分が何を口にして何を肌に塗りつけているかもわかっていないし、
医者の言うことだ、専門家なんだからと、自分でロクに調べもせずにハイハイと鵜呑みにする。

ハッキリいうけど、こういうのが一番踊らされてカネヅルにされてるんだよな。
相手にするの面倒だから救いに行かなくていいし救われなくていい。



せめてさ、せめてだよ?
病状についてわからなくてもいいから、自分が口にしてるものと肌に塗ってるものくらいは
知っておいてもいいんじゃないのかな。





分野は違うけど僕だってその道の専門家だし、だから言えるんだけど、
専門家って、道を極めれば極めるほどアブナイ存在だからね。

知識が豊富にあるぶん、多彩な言い回しで相手をやり込められる。
そうでなくても、”ホンモノのウソ”くらいは簡単にスラッと言える。







福祉関係の人は全員知ってるだろうけど、
自分が声を上げない限り、誰からも助けはこないからね。








というわけで、今回はこれくらいで。
這い上がりたければ応援するし、落ちたければどうぞお好きになさってくださいって感じかな。






なのだけど、これはべつに特定の人に対してあてつけで書いたわけじゃないからね。
僕のいる業界の範囲内でしか書いてないし、というよりすべて僕のことしか書いてないから。