2014年4月27日日曜日

昨日とは打って変わって…非部員特有の打ち方など。




今日は…絶不調、だった。
疲れてるわけでも、筋肉痛で動けないわけでもなく、ただただひたすら、ダメだった。




昨日書いたとおり、松下浩二FLのラバーを両面タキファイアC中にした。



そうしたら、たしかにフォアカットとバックカットの質は良くなった。
さすがタキファイアCって思ったな。

フォアカットはT-REX中と比べて弾まなくなり、
バックカットも弾まなくなって板にブチ当たることもなくなった。
極薄に比べれば、バックカットがあれだけ安定してたらちょっと安心かも。

まあ、わからないけれどね。
ソコソコ速い + よく掛かっていると思われるドライブを打ち返すのに
最低限あれだけしかスイングしなくて返っちゃうんだからねー。



で、ひとつわかったことは、
遅くて無回転の球より速くて回転の掛かってる球のほうが、とってもとっても切りやすい。
遅くて無回転だと、どうにも安定しないし、オーバー気味になってしまう。
速くて伸びてくる球だと、感覚的にはソレに合わせて振るだけで、素直に返っていく。
そして結構切れている。

あくまで僕みたいな、全体から見たらショボいレベルの人の話なので、
バリバリに活動してる人とはまた別の次元で、活動しております。。



逸れたけど、僕としてはホントに振るだけって感じ。
いやーカットってラクだわー、気持ちいいわー、的な。

それでも、遅くて無回転を切っていくのは正直、シンドイ。
ミス率が上がる。






もう、あまりに返球されてこないので、返球してほしいから書いちゃうけど、

フォアカットの打ち分け

  • 低い弾道 → ユルくカット、そこそこカット
  • 高い弾道 → ブツ切り、ナックル


バックカットの打ち分け

  • 低い弾道 → ユルくカット
  • 高い弾道 → ブツ切り



という感じで今日やってた。
基本的に、バックカットだったら深いナックル気味な球とブツ切りしか送らないので。。




あと、これは僕にかぎらずカットマンなら誰でもそうだと思うんだけど、


カットマンは、基本的には

直線的な弾道 → ナックル性
フワフワした弾道 → ブツ切り


だったと思うので、もちろん僕みたいに弾道が一緒でも強弱の違いがあることは認めるけど、
弾道だけでもある程度の判断はつくと思う。
直線の弾道だったら、そんなに強く掛かってないと思っていい。







んでね、
極薄 → 中になったので、当然バックドライブを極薄の感覚を引きずったまま打ってたら、
使い物にならなかったですと。

極薄ってかなり強打しても大安定なんだよね。
中に戻ったときに、極薄の感覚で強打すると、まあ、まず入らない。。
ネットに掛かったり、とりわけ多かったのがギリギリオーバー。

極薄だと細かい感覚を全く必要としないぶん、
スポンジを厚くしたときに細かい感覚が死んだまま打っちゃうから、もーね、ダメだこりゃあ。。




行く途中で、試合しよう?とか言ったけど、
僕がフォアとバックが絶不調なもので、お情けをかけてもらって試合はしなかった。

昨日の話で盛り上げておいて、本当にごめんなさい。。









とりあえず、カットはあんまりしないことにして、
攻撃面を鍛えるために、なんちゃってドライブマンに転向しておくことにしよう、と。

そんなことを帰りに話してた。






正直、怖いんだよなぁ。
ドライブって、強く回転を掛ければ掛けるほど
オーバーミスが減るっていうのは理屈ではわかるし、昨日は実際そうだったのだけど、
いまいち勇気が沸かないというか、いつも二の足を踏んでしまって安直に返球してしまう。



あとねー、僕のフォームもオカシイ。
上に振り上げなきゃいけないのに、ほとんど真横に振っちゃってる。
いつもは入っているんだけど、今日は特にフォームがオカシイ。

いま、超絶反省してる。
フォームさえきちんとできれば、僕の今の感じだったら、大丈夫になるのかもしれない。




まあ、とりあえずゴールデンウィーク終わり頃にもう1回やる約束をしたので、
そのときに、ナントカしていこう。。










ちなみに、2球目攻撃の彼とは2日後にまた一緒にやる予定。
この人、すごい。上達が速い。たった3日でかなりマトモなドライブを打ってくるようになった。
コース取りもキツい。対角線を打ちぬかれる。

あえて言わせてもらうなら、地区センターは、結構狭い。



僕は、さすがに2日目だから、もうこのドライブなり二球目攻撃には慣れてしまったけど、

もう1人は2球目で軽く打ちぬかれたり、
2球目を複数回連続してラケットに当てられないなんてことが普通に起きていた。


言っちゃ悪いけど、2球目攻撃の人は、僕らの仲間内では一番格下ってことになってるんだぜ。
まぁ、あまりにもフォアばっかり打たせてたから、当然バックがヘタレなんだけど…
ひとえに、僕の教え方が上手かったのか?ということにしておこうw







というわけで、今後の課題としては、


  • フォームの矯正
  • バックドライブの調整
  • 下回転サーブの練習





昔はねー、松下浩二FLにタキファイアC中っていう全く同じ構成で、
下回転サーブがキレキレだったんだけど、今日は、貼ったばっかりだからか、
切るとかじゃなく合わせられただけで簡単に返ってしまって、正直、自信をなくしかけた。


それでも、相手から”(ドライブが)すごい回転ですねぇ”と言われたので、
打ってる僕はどれくらいキツい回転を繰り出しているかわからないけれど、
こういうのは一般的に、受ける側になった時に初めて認識できるものでしかないから、
相手がそう言うんなら正しいのだろうね。

うん、タキファイアCはやっぱりすごい。










さいごに、愚痴。

正式にコーチングしてもらった経験のない僕ら非部員は、
ほぼすべてを経験に基づく自己判断に委ねるしかないために、
オーソドックスなフォームとかけ離れていても、まったく気づかないことがよくある。


僕はよく、相手のフォームでどっちに打ってくるのかを予測するんだけど、
コレってかなりオーソドックスな戦術で、初心者以外はみんなやってることなんだよな。

でもそれには欠点があって、完全に相手のフォーム依存ということなので、
滅茶苦茶なフォームから速いボールなんか出されてみると、
ホントにどこ飛んでくるか見当もつかないし、見当がつかないからネットを越えてくるまで動けない。

普通、そのフォームだったらこっちに飛んでくるだろ、っていう球でも、
打球の瞬間に手首が変な形になってるのが見えたので、もうそこで全く逆のコースに球が行く。
わからない。どっちに飛ぶかが。。



とは言え、コレはコレでアリ。戦術としては、勝てばいいわけだから、コレはアリ。
平野早矢香 VS 武楊だって、平野がキョドっちゃうくらいにはフォームが読めない。
武楊のは逆モーションではない感じで、もう元からそういう打ち方みたいに思えてくるほど。


だから、フォームとして形を成していない、強引に叩きつけるドライブ(?)は、
正直、かなり厄介!!



でも、コレにも欠点があって、まあ、要は手打ちと同じようなもんだから、
全然回転が掛かってない球が返球されてくる。当然、打ちやすい。

オーソドックスな打ち方は、打ちにくいように回転を掛けていくから、
回転を掛けていくためのフォームなわけで、
そういうのがベースにあって逆モーションを使いこなせるんだったら、
もう、気の済むまでやってください…。


あのね、要はね。
自分から任意に打つ方向を収束できないドライブは打ってくれるな、ってことです。
勝つとか、負けるとか以前の問題。

少なくとも、ペン表の速攻に対して左右の打ち分けができなかったら、
勝つ見込みはないに等しいから。。
バックに集めて、いきなりフォアの対角線を狙うっていうセオリーができないことになるから…。
速攻は戦術考えずに散らして打たれるのにはめっぽう強いからね。




ということでした。
僕も気をつけます。