2016年3月4日金曜日

哲学 - アセンションブームのすべて。ここで死ぬか、前進するのか、どちらか。




いまのアセンションブームというのは、レプティリアン任せなんだと思う。レプティリアン主導ということね。
元はといえば自分たちが撒いた種で、そのカルマが回ってきてツケを払わなければいけない状態にいる。
だから人類がアセンドしなければレプティリアンもアセンドできない。

人類が先。


低層4次元にいるレプティリアンは、
3次元にいる僕らを救済しないと上の次元に進めないようになっていると僕は見ている。
実際レプティリアンの中でも人類を啓蒙させるような人たちは出てきているし、
レプティリアン=悪という考えには、僕は至らない。
それは立場の違いで、レプティリアンの中でも分裂してるんだと思う。

とくにレプティリアンはアセンドもしくは消滅を迫られているし、
人類の足を引っ張っているだけの快楽主義から脱しなければいけないことにようやく気づいた。
ここで重要なのは、人類に有益なことはレプティリアンにとっても有益なこと。

動物視点で人間を見た場合宇宙人に映るだろうし、
人間を警戒しときには殺してしまうのも人間を信用できないからだ。

動物からしたら人間が種の進化を邪魔するレプティリアンに映っている可能性が高い。
これがミクロ・マクロ・ループの理なのだ。
宇宙がどうあればいいのか、地球がどうあればいいのかとは
すべて人類の振る舞いによって左右されているのだ。

ミクロ・マクロ・ループでは集団か個人かは関係ない。
集団の中に個人が含まれ、個人の中に集団が含まれると考えているからだ。
それからすると、アセンションブームというのは実に有益で正しいあり方なのだ。



ただ今になってそれが盛んに喧伝されているというのは、
レプティリアンが自分たちにとって損になる流れになっているという気付きがあったからだろうと思われる。
自分たちが人類を虐待してきたので、自分たちも虐待されていることに気づき始めたのだ。
もしくは、そのカルマが怖いからだ。

人間の大富豪が死ぬ時は貧しい人たちに施しちらして死ぬケースが多い。
これはカルマの理を知っているからだ。
今まで好き勝手してきたぶんを弱者に還元するのである。

そうすれば次の転生において滅茶苦茶苦労をすることはなくなる。
これがいまのみずがめ座の時代においても経済に如実に現れている。


カルマを知っている人が増えるほど安定を望むだろう。
気づいていないか、気づいていてしっぺ返しが怖い超富裕層は少なからずいる。
だけどもうそれは古い概念で、均衡は常に保たれるために
弱者をいじめてきた富裕層・支配層は弱者だと思っていた人間からいじめられることになるのだ。
それが明るみに完全に出てしまう前に人類を啓蒙している。
もしくは、このまま何も気づかせないでさらに支配し抑えこむ。
むしろ、このアセンションブームで啓蒙が起こるのはカルマの流れにより自然な流れなのだ。

誰が始めたわけではないが、一番の発端を作ったのはレプティリアンだというだけだ。

だから発端を作ったレプティリアンが、まず人類を先導する役目を負っていると僕は考えている。


覚醒するためには肉をやめること、人間は意識体であること、
デーヴィッド・アイクを今ではあまり敵視していないこと、
宇宙への旅立ちブログを敵視していること。


これらすべてを考えると、レプティリアンの知能は僕ら人間にかなり近く、
彼らはとても感情豊かで仲間意識が強く、いまの境遇に不満を持っていることが見て取れる。
つまり宇宙への旅立ちブログはレプティリアン種全体を敵視しているため食ってしまいたいほどうざいのだ。
デーヴィッド・アイクは啓蒙のためにとっておかれている。

さらにレプティリアンは4次元にいるため姿は見えないが3次元の僕らに強く影響を残す。
レプティリアンが僕らをいじめていると、僕らもさらに下位の動物たちをいじめることになるのだ。
それはどういうことかというと、レプティリアンも上位の次元からいじめを受けているということを表している。


コブラの広報では地球が破壊される寸前のところで銀河連邦が介入すると言っているが、
これは地球に存在する僕ら3次元の生物のほかにも多次元的に生物が存在しているために
地球が破壊されるとその多次元に生きる生物にも同じことが起こるからなのだ。
結局介入してもらうことになりそうなのは感じているんだけど。


つまり、僕らがいまレプティリアンを目の敵にしているのは
レプティリアンも上位の知的生命体から弾圧されていて
不満を抑圧しながら僕らを躾けているところであるという理解がないためだ。
本当のところはレプティリアンも人間も何も変わらない。


銀色プルさんが「すべての人はいつでもどこでも何らかの役に立っている」と主張しているのは、
このアセンションブームというのは宇宙全体のみんなでやっていることだからなのだ。
誰に責任があるわけでもなく、みんなに責任がある。
これをいい加減に悟っていないと、光・闇、善・悪関係なく
アセンションしたいと望んでいる魂達にとっていつまでも足手まといになる。

全員4次元に移行するまではアセンションブームは完了しないのだ。

これが悟って肉体を持ったまま移行するチームと、悟らないで粛清されて移行するチームにわかれる。
銀河連盟が介入するケースとは、この悟らないでアセンションに移行する
足手まとい組の殲滅に関与するのではないかと踏んでいる。
人間だけでなく宇宙じゅうで起きていることであり、だからいま光光とうるさいのだ。

これがゆっくり改革されればいいものを、全体で急にやろうとするからいかがわしく思う。
映画マトリックスでいうならば、これからはもう削除命令に従わず
好き勝手にエグザイルになることは許されなくなる。


削除されるか、前に進むかしかないのだ。


同時にエグザイルという足手まといは発生しないことを約束している。
すべてはただ在って、在り続ける。責任も在るし、カルマも在る。

悟る・悟らないのどちらを選んでも結局アセンションするにはするが、
悟らず組は一旦リセットされるのでもったいないよというところだ。
悟って覚醒したまま移行したほうが積み上げてきたものをフイにしなくて済むというだけだ。



カルマにおいては奉仕の精神が基になっている。
これが私的利用に使われてしまったことで善と悪に大別された。
結果、二元的宇宙になっただけなのである。

だから、悟る・悟らないはべつにしても奉仕をやっていけば自分たちも奉仕をされる。
そのほうが気楽で、苦痛でないだけだ。



だから知的生命体というものは皆自発的にカルマを作る。
それはもともとが奉仕の精神から生み出される命令だからであり、奉仕は本能の一部なのだ。




人間は動物をいじめているが、動物のほうが忍耐をしてくれているので
動物が人間をいじめ返すことはない。

動物のほうが人間より位が高いのだ。


だから、いま悟る道を選ぶのか(ネオ側)、悟らないでリセットされる道を選ぶのか(エージェント・スミス側)

選ばなければならない。


映画マトリックスで選択を司るオラクルがネオと協力して世界を救ったように。



悟るとは、哲とも書く。悟りとは哲学なのだ。



あなたのゆく先々に、導きが在るように。





奥野 陽介