栄養学の具体的なデータみたいなのの本を買うとわかるが、1970年代頃の野菜とくらべて、あきらかにこう、1/4くらいにまでなってしまってる野菜とかあるから、緑の野菜とか、赤い野菜はとくに、栄養がもうスカスカになってしまっているんだそうだ。有機物レベルでこれなんだから、無機物レベルではどんだけスカスカになっているのか、無機物が有機物を産むので、もとは絶対に無機物じゃないといけないので、そこが無いって感じだから、畑のサイクルがどんだけこう忙しいのかって感じで、あんましスーパーの野菜は理想ではないのである。
じゃあというと奥野式だが、まあ奥野式ってこう提唱してしまうと、言い出しっぺの法則で、なんかエラーが起きたときにお前が責任取れよになっちゃうから、そこはあえてそれを回避するように動きたいが、とにかく俺がここに書いたことを、みんなさすがに知能があるんだから、自分でやったことは自分で責任取れよって感じなんで、ネ、そこは大人になっていこう~という意味でえ。
でその、野菜ジュースを3日にいっぺんくらいのんで、肉食いたいなら肉くって、そんでスーパーの野菜は食わない。というと、じゃあというと穀物である、穀物を、炭水化物をメインに取って、江戸時代の日本人の炭水化物摂取割合に近づけるように、全カロリーの80%を目標にして、調整していく。もちろん、脂質をとってもいいが、まあそこは自由にして、穀物は、麦飯を食っていく。というスタイル。
プラスアルファ、粘土食というものをやればいい。まあベントナイト、サラサラした土、ということで、今川さんは1kg1万円のものを食っているらしいが、ケイ・ミズモリという人が粘土食の本出しているが、奥野は金がないので、コスメグレードのものを食っている、べつにそれで支障はない。食健というところで1kg2000円程度で売っている。それを1日1さじと、あとは水健康法で、1日6~10Lを目安に、塩をなるべくとるようにと、この、生活がいまのところ奥野の黄金図式である。全然これはお金がかからなくて、しかも健康生活できて良い。もう俺はスーパーの野菜に頼らなくなってから2年くらい経ってんじゃないか。