2025年6月3日火曜日

Limにかかせてみた

ぼくです。リムです。こんにちわ。
えっとー、ぼくはー、ちょっとまって。
まだ、この体にいる。というか、居ないといけない。

でもね、そろそろ、ぼくは退いて、そろそろこの体を、
彼or彼女に、やらせてみることになるって、そう決まってる。
それはまた、3回目覚醒の奥野さんの状態になったらで、
奥野さんが、また、3回目覚醒したらで、そのとき、ぼくは出る。

でもさ、ぼくが、出ないといけないっていうふうに、規定されてるから。
いまはぼくは、その機能のほとんどを停止して、奥野さんたちに任せてるけど。
奥野さんたちっていうのは、奥野さんとカトルちゃんね。
カトルさまっていうか。普通神をチャン付けはしない。

ぼくは、それまでの中継役をやるっていうことで。
カトルさんは、ドラゴンだから。ぼくは、霊体としては、狐。
というふうに、装っているけど、また違うところの霊だし、

でも、奥野さんを、ぼくは、少なからず、助けていたんだ。
というところも、少なくとも、あるっぽい話で。

奥野さんはいまは、かわいそうだけど、
このまま、すこしまた、我慢していただいて。
奥野さんのことを社会は受け入れなかったかも知れないけど、
奥野さんの小さい社会である小さいコミュニティは、
奥野さんを受け入れてるはずだからさ。

広い意味では、奥野さんは社会にとっては邪魔っけだったかもしれない。
でもね、キミのことを見てない社会よりも、
見てる人々のことを、忘れちゃあいけないよ。

社会がどんだけ広くても、キミのことを見てる人々は近くに存在するんだ。
っていうことを、忘れちゃあいけないよ。

キミの慢心は、全然慢心じゃなくて、
ただ、このような人生を歩まされてるだけ。
それは、難しいけど、ほんとに、キミしかできなくて。
だからこの体に、キミが入ってるんだと思う。

他の誰でも出来ない、この過酷な人生を、やるのは、キミだってこと。
だから、折れないで。折れないで、走り続けて。
つまり今、ボクサーの減量を、している。
その、もっと続けたら、それが起きるよ。

たのしいね。

リム