2016年6月24日金曜日

哲学 - All of Creationについての説明。





All of Creation.(拡大して見てください)






用語解説


左脳:私たちの左側の脳。量子力場を解読し、波の状態の世界を立体的に、物質的に描き出す。
その幻影にマインドを囚われてしまい物質こそが現実だと考えてしまう人々が少なくない。
時間の概念が存在し、眠る必要がある。左脳は分離ゲームにおいてなくてはならないものだ。

右脳:物質として顕現しているものの本当の姿(エネルギーフィールド)を直視する右側の脳。
通常、右脳だけでは分離ゲームが行えない。時間の概念がなく眠る必要がない。
分離ゲーム = 目に映る現実世界での人生。

均衡:この宇宙を構成するすべての要素には必ず2つ以上の側面が内包される。
その要素同士、相互に均衡(バランス)を取り合うものなので、
その要素ひとつとっても完全に均衡が取れていて要素同士の過不足が存在しない。
欠けたような、不都合なように見えるのは人間が判断することであり、要素の側面にすぎない。
側面ひとつだけとって見ると不都合な、均衡が取れていない要素に見えるのである。
これを解明するには1つのことに囚われず、視野を広げる必要がある。

善の宇宙:すべての宇宙の仕組はすべて人間本位であり、
人間が要求することはどんなものでも必ずその通りにかなえられるという普遍的原則。
悪の宇宙に見えるだろうがシステムを誤用した結果である。宇宙=神さまはNoと言わない。
宇宙の中で何かを実行する際に許可が要るという概念も人間が創りだしたまやかしである。
実行する際には因果応報の原則に従い責任を取る必要が出てくる。

個性と根源意識:個性とは人間の「曖昧さ」によって生まれるものだ。
そのほかに、全体の総和である根源意識(集合意識、深層無意識)が存在する。
ここでの部分は全体の総和よりも大きいため、1つの個性の中に全ての個性を内包しているのだ。
人間の「曖昧さ」がなければグレイタイプのような画一性を求めた生物になっていたであろう。
この「曖昧さ」のことこそ人間における最大にして唯一の魅力である。

物質とエネルギーフィールド:すべての物質は五感で感じたもののほかに、
量子力学に則り波・量子・干渉波の状態でも存在している。大変不確実なものなのだ。
実際は地に足がついて歩いているように錯覚しているだけである。
わたしたちは肉体だけの存在ではない。

神:根源意識、ワンネスともいう。すべてを内包し、すべてに成り変われる。
ゆえに理論上では単一の神同士が喧嘩をしたり、一緒にご飯を食べたり、
仕事をしたりといった表現が可能である。
もっとも、神と神(人間同士)が一緒にご飯を食べる場合は、
ご飯である神自身を神自身が一緒に食べているということになってしまうのだが。
理論上はなんら矛盾した概念ではない。
これは人を殺した時も例外ではない。死は無意味であり、
左脳の定義を更新して物理的に見えなくさせるだけで、すべてはなくなったりしていないのだ。
神は存在するすべてであり、システムそのものだったのだ。ゆえに擬人化は難易である。
上向きの△は男性を表す。下向きの▽は女性を表す。
神人合一した状態であるダビデの星にて神は表わされることが一般的である(マカバ)。


黄金律:因果応報=カルマに則り、自分がしたことは必ず自分に帰ってくる。
これは、言い換えれば他人のために使ったカネは自分のために戻ってくるのである。
その戻ってくるものは均衡によりいつでも、どんなときでもギブ・アンド・テイクで保たれている。
であるから、他人からよくしてもらいたいのであれば、まず他人によくしてあげなさい。
情は人のためにならない。