2016年6月22日水曜日

全人類が等しく救済され得るシステムを考えている。






イチ抜けするようなシステムは古い。それでは何も変わらない。
まったく努力や精進をしてこなかった人や、
真逆の指向性を持つ人々さえも平等に救済するシステムでなければ意味がないと考える。

そして、それはだんだん、そうなっていっている。


まず救済され得るシステムを構築したあとで、
実際に救済されるかどうかを選ばせればいい。
そうすれば救済の押し付けにならずに解決できる。
そのための第一歩がNESARAであり、プラウト主義である。

プラウト主義では必ずしも働くことを排除してはいない。
共産主義では誰も働かなくなってしまうので、
プラウト主義では正当に評価された労働量あたりの報酬をきちんと設定している。
これによって不当な搾取からなる貧富の差がなくなる。

完全な自己の努力により人は救済され得るという古い考えは、
支配のためのシステムを崩壊させまいとした結果生み出されたのだ。
労働は必ずなければならないものだ。しかし、本来不当なものであってはならない。
理想はスーパーフレックスタイム制だろう。

労働時間を短時間にして人数をできるだけ多く契約することにより、
世界的に人口が増え続ける現代の労働環境を大幅に改善することができる。