白、黒というのは、むしろこれは、儀式的用途であり、完全に白みたいなのを着るときは、霊的にモロに干渉されたいとき、神職や日本の神的儀式など、干渉されないことには始まらないので、黒というのは、霊的に干渉あまりされないようにというのがある。魔術的格好というのは、下着を白、靴下を白、で、ガワを黒で統一すること、これで、自分は霊的結界で守られながらも、あるいは余計な色を入れないことで、色による霊的パワーのブレを、少しでも無くすという狙い。これは、儀式のときの呪文や、自分の思考の統御にも影響してくる。
黒、白という色は、むしろ無いようなものであり、できれば黒白以外の服を選ぶとよいが、例外的に白だけは、とてもいいと思う、霊的にも肉体的にも、これは白という色が、霊的結界ではなく、むしろ関わってきなさいといっているようなもので、黒は、明確に線として機能し、それ以上の追随を許さない。
わたしは今、ファッションが白やパステル調に寄っているところがあるが、むしろこれは、霊的覚醒状態によって、霊的参入の傾向によって、違う色にもなる。むしろ、霊的参入レベルが低い時代の頃は、暗い系の色であった。暗い系の色の服を揃えていると、自分も根暗になってくるものだし、そういう悪の霊に関わることが多くなる。結果的に運命が悪くなっていく。デブでもガリでも、パステル調の服や、白い服を着ることにより、とても運命がよくなっていくし、そういう霊と関わりやすくなり、自分の気分も体調もアガっていくというきっかけになる。