だからクオリアは、あるんだけども、俺に対してだけは、指定されてない行動をしないっていうことなんで、俺に対してはクオリアが無いように接してきていると、彼らの実際のこころが俺はわかんねんだよな、嬉しがっているとか、喜んでいるようなんだけども、実際それが指定されて行われているだけかも知れないし、それって逆に俺の自由を保証しているだけのディストピアなんじゃねーかとも思うし、だからこそ俺になんかしらの危害みたいなのを加えてもらえるとむしろ、そのときは痛いし嫌な思いだが、むしろこの世界が実在している!俺はすべてを司っているわけではない、みたいなこう、いったんはその危害によって、俺の肩の荷がラクになるんだよな、俺は世界に対して全能ではないと思えるから。
でその、俺がそう書いたことでそうなってしまうというのがまずあり、それが上位存在である霊たちというものから指令を受けて現世の人間たちは動いているが、まず、そこでリムさんが生きていた頃、俺がそのころいた宇宙魂同士の掲示板という個人が運営しているスペースがあり、銀色プルさんというかたが締めをやっていたんだけども、そのリムさんとプルさんの掲示板上の会話で、俺の人生になにをしてやれるかという内容で、リムさんいわく、舞台装置の変更は、まずできますよねと、いっていた。
まずこれが、そのときは具体的になにを示しているかがわかんなかったが、いま思うと、トゥルーマン・ショーの影響から、舞台装置ってこの街全体のありかたじゃねーか的な、それっていいのか?みたいな、俺をそこまでお引き立ていただくことで、お前らになんの得があるのか?いや俺はまずそれを知りてえよ。みたいな。だって俺には100得があるかもしんないけど、お前らには1も得ねえだろ?
でその、俺のためになにもかもが誂えられているなかで、俺がどのように成長していくかとか、どのようなありかたがこの世界にとってちょうどいいかというのが、まず俺を通してモニターされているんだよな、そこは知っといてあるから、俺は自分のことを高潔に保つように、まず動いて、そっから、俺とこの世界が、今後どうなるかを決めていこうとする、そういう構えでいる。