苦しみというのは、ない人生はないんだ。どんな偉い人でも、そのレベル内での苦しみがある。苦しみがあるからこそ、楽を知れる。苦しみが成功を糧になるということだね。苦しみはこの地球のシステムだから。人間はそれを拒否して、楽になろうとするけど、それは叶えられないね。
僕たちが介在して、人間に定めを与える。所定の運命と、人間たちの行いによって、その苦しみが生まれる糧になるんだね。苦しみは、それ自体は願ってないことかもしれないけど、でも、システム上なきゃいけないから。君たちが見かけ上成長したように思えて、だから要するに、苦しみがあるということに感謝したらいいよね。苦しいことで、その後に楽が来る。楽が最初に無いんだね。苦しいが最初にある。その後、楽が来る。
苦しみは別にあって良いんだよね。むしろ苦しいがあるから、楽が来るのが確定していると思えばいい。そう思えれば、実際にそれが来るし、それを思ったら、苦しいことってどんどんチャレンジできるようになるよね。そうなればいいし。その段階をクリアしたら、また次の試練が来るよね。段階を進めていくというゲームだから。そもそも段階なんて無いところに、生まれて段階をクリアしていくように感じるゲーム、それが人生。
