2024年9月14日土曜日

お金と人間関係

人間関係は、いつの間にか始まってしまうパターンが多い、自分からつながろうとするよりも、なんか知らんけどいつの間にか始まってしまった、自然にくっついてしまったパターンが多い。だけどそれも終わる時が来る。楽しいのは最初のうちだけだ、徐々に楽しくないっていうか当たり前になっていって、だんだん会話しなくなっていって、そして、途切れる。

そのときに、どうやら関係が終わる一つの要因は、お金、であるようだ。要するにお前にこれだけくれてやったのに、なんであんまり返してくれないんだと、これなのである。これが、多くの人間関係が終わる原因だと思うね、みんなだいたいそれを経験的に解っているが、ついついやってしまう、なんかの気の緩みでそれをやってしまうんだな、あるいはサービス精神とか、場を円滑にするためにとかで、それをあまり続けていると、その関係は終わってしまう傾向にあるみたいだな、

別に相手に嫌な気持ちを持って無くても、相手が自分が与えてやったことに応えてくれないと、つまりサービスをもらえないと、もうその相手には愛想が尽きてしまうのである。というと、最初から金をあげたり受け取ったりしなければいい、そのほうが長くつづくんだよね、まあ親と子みたいなのはまた別かもしれない、横のつながりの人間関係でこれは散見されている。

俺も人に金使うときは見返りを求めないように心がけているが、それでも、相手のちょっとした気に入らない点があって、それが我慢できなくてひとり関係を切ってしまった。これにも金の関係の理由は少しはあると思われ。そんなに大金使った訳では無いが、やっぱり相手から帰ってこないっていうのが、自分はサービス精神を出しているつもりでも、相手から帰ってこないと、もうやる気なくしてしまうのである。でも俺はよくそんな相手に2年も我慢したと思う。なんか1年経過後くらいから態度が変わってそっけなくなってきたんだよな。そのころから兆候はあったけど、まだ俺は心をオープンにするように心がけて、でももう限界だから仕方ないよねというところである。これにやっぱ金は影響してる。見返りを求めてないつもりでもこれである。