結局、したいことをしていい

イシガミリーディングではヒントが散りばめられているけれども、いまいち、答えそのものっていうのは書いてない。答えは自分で掴み取るものだというイシガミさんのポリシーらしい。そのうえで、最後の占いとしての、究極のリーディングを示していくと。つまり、俺流に解釈するならば、答えそのものを言ってしまうとそれを認識した途端運命がそれと違う方向行ってしまうので、あえて書かないのかなと。

キクチさんは霊視能力者だが、似たようなこと言っていた。具現化させたい未来があるなら、それを絶対に人に言ってはいけない、むしろ、避けるようにさせたい未来があるなら、言っていけばいいと、彼自身もそれをコントロールするように人に言わない秘密みたいなのたくさんあったらしい。

でこれ、ヒントをもとに自分で考えていけっていうリーディングなのだが、別のイシガミリーディングで、慈陽と俺をリーディングした文書で、陽介さんは自分ではなく人が楽しむべきであるという自己犠牲があるが、これは持って生まれた奉仕の心からは遠いのです。性能が半分も達成されないのです。といっていて、

いやこれは、2つをあわせて考えるに、1つはこの奥野が自己犠牲をしてしまいがちなのを抑えて、自分の欲求＝全体に貢献として考えていくほうがいいかと、それの2つめは、全体に目が向くようにしなさいと、個人の欲求ばかり追求していては苦しい毎日になってしまうからといっていて、

それはなんつーか相反してないか？対極のアドバイスなんじゃないかと思って、いやこれずっと考えているが。でこれを俺がずっと考えているのも、イシガミさんは前もってリーディングしてしまっていた。先導者としての責任があるあなたは、この相反する領域を融合させようとして悩んで苦心するでしょう、みたいなことが書いてあった。

それはほんとにそうなんだけども、でも、最後は、奥野がまず楽しんで、その余波を、人が楽しんでという、本来のありかたの個人ごとの世界線というありかたに着地するのだろうと、要するに、まず俺が楽しむべきで、それがイコール、全体の成長というのとイコールなのではないかと、今回はそういう記事。