2013年12月25日水曜日

精神病の投薬に関するカクテル処方とカネの動きの相関論。

PTSDにはSSRIっていう記事があるのだけど、これマジで言ってる?



SSRIってありもしないいいイメージばかりひとり歩きしてる感じがするのだけど、
実際クラブでキメる麻薬みたいなモンだと思います。


ま、僕は飲んだわけじゃないのだけど、SSRIを飲んでそうなピンピンしてる精神患者に
聞いて回ってデータを集めてたりしてました。




SSRIを飲むと、まずピンピンする。要は、超元気になる。とりあえず、動ける。
SSRIを飲む前よりはるかに行動範囲が広がる。

と、僕的にはもうこの時点で麻薬確定な印象なのだけど、更に悲惨な話が出るわ出るわ。


見た目にも健常者並に動けていると思うし、逆に、SSRI以外の精神薬を飲んでいる身としては、

「えっ、精神薬飲んでるのに、なんでそんな体力あるの、おかしくない?おかしいよ絶対それ」


みたいな印象を持つ。というか、持たざるをえない。


それで、この後が特にひどい。





じゃあ俺もSSRI飲もう、とか思う人が出てくるだろうし、
それでSSRIを常用して、もうSSRIの効果なのかわからなくなって「俺は病気が治ったんだ!」
とか絶対言い出すから(実際言い出した人がいる)、それでSSRIをやめてみる。


すると、離脱症状が当然襲うのだけど、これが、SSRI以外の精神薬とは
比べ物にならないくらい強いらしい。
不安が頭のなかを離れない、とかそういう次元じゃないらしい。
見えたり聞こえたりするのが全開みたいだ。



そうすると、SSRIをふたたび飲まざるを得なくなる。
それで、僕から見たらSSRIの麻薬的な効果でラリった状態に戻り、

「あぁ、自分にはやっぱりSSRIがなくてはならないんだ」などと妄言をぬかし、
実際は飲まなくていいはずのSSRIをたらふく飲まされ、
どんどんカネを搾り取られ、健康も精神もぶち壊され、
カクテルされても大丈夫な体になっていくしかない。
SSRIを飲んでしまったがゆえに更に体を壊していることにも気づかないのが、惜しまれる。





【精神薬豆知識】

カクテル処方は同類の僕ですら
失禁しちゃうかもしれないくらい恐ろしい量を恐ろしいほど多種類処方する。
この手口がまた巧妙で、医者に逆らえないように
医者側が患者を完璧にマインドコントロールする。

え、これでよく生きてるね、とか、よく普通に喋れてるね、なんで普通に歩けるの、みたいな
誰が見てもギョッとするような量が出されるのがカクテル処方の常識。
だけど当人はしっかり洗脳されているので歯牙にもかけないし、
全然普通だから大丈夫だよ、症状もコレでよくなってるんだけど、みたいな妄言をぬかす。

はっきり言ってコレは洗脳末期だと思うし、
僕からしたら主剤の副作用止の副作用止の副作用止まで出されてるの見たら、
症状はコレでひどくなってるのでは、と思う。というかそう思わなきゃオカシイ。

もっと重要な事は、その患者の体がその量に耐えられるようになってしまったということだ。
つまり、この量がないと生きていけなくなってしまったということ。
この怖さがおわかりだろうか…













とりあえず、カクテルされるまで医者の言いなりになってしまった患者というのは、
申し訳ないけど、サバサバした合理主義者な僕の見解では、
医者2:患者8くらいで患者側に圧倒的に原因があると思う。
これでも甘いほうで、ほんとは医者0.5:患者9.5くらいだと思う。




なぜか。

UMLというモデリング手法があって、僕はいつも哲学的に物事を考えるときに、
E-R図とUMLをセットで使ってまとめるのだけど、
これやったほうが絶対プレゼン能力上がって上司に好かれて出世できるみたいな
超短時間でまとめ上がるし優秀な考え方なのでみんな使うといいのだけれど、

僕は、E-R図で考えた時に、医者と患者っていうのは1対多の関係だと見たわけですよ。
それで、患者にしてみれば、患者と医者も、1対多なんですね。





だから、ぶっちゃけ、E-R図的に言うならば、



【医者側】

カクテル嫌がって生半可に医学書と薬学書精読して薬の調整にバリバリ口挟んでくる
うざったいめんどっちい僕をはじめとする意識高い系(笑)の患者様(笑)の相手をしてるよりは、

洗脳が効きやすくて自分の病気についてちっとも調べようともしないで
医者の言うことを「なんたって専門家の言うことだから」でバッチコイなバカをカモったほうが、
それでカクテルにしてカネを巻き上げたほうが、はるかに効率がいいんです。

で、こういううざったいめんどっちいカネにならない患者の相手は、投げやりです。
態度でモロバレするし、3分どころか2分くらいで終わるし、
薬の調整だって、まるで患者が医者か薬剤師みたいな感じに主導権をアッサリ渡してくる。

正直、カネにならないから、さっさと帰ってほしい。
僕の主治医なんかはいつ会っても苛ついてるもんね。




その仕組みを知っている、あるいは洗脳を自力で解いて覚醒した患者は、




【患者側】


医者と患者の関係が1対1ではなく、多対1であることを知る。
有り体に言えば、カクテルを臭わせるようなら病院を変える。
または、薬の調整にバリバリ口挟んで医者を苛つかせる。

医者側にコイツはカネにならねえな、と思い知らすことの意味を知っていて、実行する。
服薬の不完全な完全自分処方みたいな変な処方になっても違和感を感じない。
2次障害のリスクが低い


などなど







僕の言ってることは精神科の裏側の話だから、カルトだと思うのは当然なので
批判を受けることについては僕は甘んじるけど、
処方する側でも、傍観するやじうま側でもない、「服薬する当事者」の僕が
哲学の末悟ったカネの動きなので。

カルトのレッテルを貼られれば僕は社会的には抹殺されるのだけど、
世間が、世間自体がマインドコントロールされていることにいい加減気づいてほしいかな。













気付き始めている、重い鎖を外して覚醒してきている若者たちを除いてね。