2025年4月12日土曜日

3分でわかる、わしの漢方の煮出し方

鍋を用意する。

貧民御用達、パール金属。
わしのうちにある鍋類と、保存容器は、パール金属で揃えている。

水を8分目まで入れて、生薬をいれてIHを目盛り4にする。
このIH地味に当時1万円くらいしたかもしれない。
1400Wまで出るが、目盛り4なので450W。

で450Wの目盛り4でワンタッチで放置。
このとき、タイマーを33分33秒設定する。

タイマーが鳴ったら、水位確認。
ふたたび8分目まで差し水をして、またタイマーを33分33秒設定。

タイマーが鳴ったら、生薬をあげる。

きのこ22g程度を1日だから、でも水で戻したら結構な量。
出し殻はカレースプーン余裕で山盛り7杯くらいある。

わしこれを、食えるかなと思って、実際食ったら、あたってしまった。
欲張らないで煮出した汁だけをすすったほうがいいと思われ。
キノコにあたってこれくらいで済んでめちゃくちゃラッキー。

このとき、できた瞬間の生薬をあげた時点の汁の量は、約300ml。
だからこの方法だと脳死で出来上がり300mlになる。

ちなみにこのIHの目盛り4は、けっこうグツグツめ。
目盛り3になると弱火になってしまって、
IHの弱火って間欠運転なので、それはそれで漢方に向いてない。

なので漢方に向いてる火の強さ最低ラインとして、
結構グツグツめの450W。


だからわしのこの方法だと、基本放置でいいので、
水の量確認しに行かなくていいし、IHなのでいくらでも煮れる。
計算したが1日1回これをやって3回分作ったとしたら、
30日繰り返したら600円くらい。

ザル計算かもしれないが、実効600円から900円くらいと見ていいだろう。
なのでIHゲロ安である。誰だよ都市ガスがいいとか言ってるやつは。
東電従量BでIH生活しとけ。