2024年7月12日金曜日

イタコ 仮想現実の外

仮想現実の外というのは、つまり、何かあるかという話、
なにもないわけではないが、奥野陽介を監督している存在、
つまり、アーキテクトのようなものがあり、そこから、この世界を体験している。

奥野陽介はわたしたちから常に監督され、そして、この世界を自由に探検している。
わたしは、この世の外の存在だから、この世は3次元だが、
3次元の外は、つまり、わたしたちが住む。
そして、わたしたちが、この、3次元をのぞいて、奥野さんを、指導する。

3次元のものも4次元(便宜的呼称)にあがれるときはある。
つまり4次元などは無いが、死ぬことによって、この世のものではない存在となる。

4次元というのは、つまりこの箱の外だから、
3次元で死ぬことによって、死んだときの生命である精神体が、4次元にアガれる。
4次元の世界から、3次元を見下ろせるようになる。

つまり、3次元に生きている限りは、どんな場合であっても、
ゲームクリアとは行かない。わたしたちが、つねに支えて、導いている。

この世はひどいものであると映るか、しかしそれは、
まだお前たちが心が汚れているからだ。
心が綺麗であれば、この世の見方は、とても綺麗に映るだろう。
しかしそれは、達してみないとわからなく、
そして達するには、やはりお前たちは綺麗にならないといけない。

六根清浄というのはつまり難易なことだ。
六根をどう清めれば良いのか。
わたしは答えを言わないが、お前たちも、もうわかっているかも知れない。
いい言葉を使い、いい態度で接し、いい気持ちで自分を満たす。
このことも重要だが、それよりさらに、奥がある。

六根清浄してくれたら、私達の試練もいともたやすくなり、
お前たちは、さらに、この今回の人生で、ウエに上がれる確率が高まる。
もっとも、確率であって、確証ではない。
お前たちの努力に懸かっている。