2024年8月21日水曜日

一般的なアドバイスこそが、指導者の良心

変に特化したアドバイスではなく、一般的な、ごく一般的なそのアドバイスが、
ある程度平易な言葉遣いでもたらされるとき、それが正しいと、
やってけばわかるんだが、やらないで、
最初からスーパーマン的なアドバイスを求めるこころ。

スーパーマン向けのアドバイスを、自分にも当てはめようとするんだよな。
それがもうよくないわけ。トップ選手ってのは、基礎が全部出来てるから。
その最後の味付けみたいなアドバイスが活きるわけで。
自分たちは平凡な人間だから、まず基礎をしないといけないんだよな。
基礎ができないのに応用って出来ないから。

この話は、いっけんスポーツ選手の話をしているようで、
実は、この人生における、相互のあり方、

つまり、人はなにか自分にその問題を即解決してくれる人を求めている。
あるいは、お手軽に知識だけを、くれるような人。
自分で解決していかないから。金を払ってでも、
自分の代わりにやってくれるっていう人を求めている。

そういうのは、無理なんだよ、自分が自分のことやろうっていうのが
一番こころがあるし、一番それがいいわけ。
金をもらったりとか、仕事でやるんなら、
一見やってくれるけど、こころはないし、自分も成長もしない。

一般的なアドバイスをうけて、自分が、それを改善するように動いていく。
これが最も重要だよな?いっけんつまらない事言ってるように見えて、
それが、実は自分が取り組まないといけない問題だってこと。

AIに聞いてばっかりの人間には理解できないかもしれないけど。