それではじめて効果が見込めるという感じかもしれない。
わしのはA55だけど、PCの公式アプリでHXをオンにしてWASAPIで。
でDAC機能でPCM 176kHzでウォークマンに行くから、
そこでまた、ウォークマン側でも、HXをオンにする。
すると二重にHXがオンになってるっていうか。
ウォークマンに到達した段階ではPCMになってるので。
だから元がどうとかじゃなくて、PCのほうのHXが込みのPCM扱いで。
それをまた、HXで増幅する格好。
これが一番いいんだよな。
っていうかフルデジの性能がデカイ。
聞いてるソースはLC 128kbpsだけど、
高音がカナーリ出ている。
出てるっていうか伸びてるっていうか。
補完が効いてるんだよ。
でもこれを、KZ EDX PROなんかで聞くと、高音出てないように感じられる。
Final E2000でも、そこまで音いいかわからない音に感じる。
まあ安いレベルのイヤホンでは全敗ってとこか。
AD900Xで聞くと、これは開放型だから、もともと高音がいいわけ。
開放型は中高音特化だから。でYoutubeエンコだから、
LC 128kでも全然成分は入っちゃってるわけよね。
うちらの家庭用PCみたいに貧弱な計算能力じゃないから。
G社のサーバーで、処理された高効率な音ってことだから。
当然家庭用エンコーダと業務用エンコードは品質も違う。
そこを、HX&HXで、伸ばしていくやから。
でもHXは、世間のオーディオ愛好家からは、わりかし不評らしい。
いいじゃん別に、とわしは思うのだが、
どうもそいつらは、厳格に原曲にこだわりたいと。
いわゆるビットパーフェクト厨。
わしは演算バリバリする派だから、まずそこが違うわな。
でHX&HXは、高音がかなり金属っぽい感じ。
効果音の楽器で、鈴振るやつあるやん。
ハイハットの音がそれみたいな感じになってきている。
でもわしは、これがいいんだよ、
この不自然な高音と言われてしまうこの、高音盛ったやつがいいわけ。
あ、そういえば、EQはプリセットで、エキサイティングというやつ。
開放型なんで、おもいっきりドンシャリでも、全然かまわない。
開放型だからドンはほぼ無いわけだから、シャリシャリになってしまうが、
それでもまあ、わしの好みに合っている。
まあフルデジはいいよねっていうかんじで。
フルデジ+ドンシャリ+開放型+HX&HX。